2012年05月07日
名言・特命戦隊ゴーバスターズ#11「ねらわれたウイークポイント」より
リュウジ「まあ気にするな。
最初は誰でも上手くいかないさ」
リュウジ(ブルーバスター)の相棒(バディロイド)、ゴリサキ・バナナ。
ゴリサキは強そうな見た目とは裏腹に、臆病で繊細な性格だった。
リュウジのためにつくった熱防止対策の安全装置が失敗し、
気にするなと慰められても気にせずにはいられない…
ヒロム「無神経な奴に無神経ってのが無神経だろ!」
お互い無神経に罵り合えるヒロム(レッドバスター)とその相棒ニック。
ゴリサキにとっては相棒とのそんな関係が羨ましくて仕方がない。
遠慮のない関係にはどうしたら。
それにはピンチが一番だった。
ブルーバスターの弱点、熱暴走の誘発に特化したファンロイドの出現。
熱暴走中のブルーバスターはパワーアップするが、
それは短時間のみで熱暴走後は気絶してしまう。
ブルーバスター「お前を危険に晒すわけにはいかない!」
ゴリサキ「今はこれしか手がないんだ!!」
通常、バディロイドが戦闘の矢面に立つことはない。
バディロイドはバスターマシン(巨大ロボ)の心臓部としての役目があるからだ。
しかし、ゴリサキはブルーバスターを救うために自ら盾に立つ。
無茶したゴリサキを責めるリュウジ。
それを聞いたゴリサキは安心する。「リュウジ、ちゃんと怒った」。
初めてリュウジの本音が聞けたと、ゴリサキは嬉しかった。
遠慮のタガの外れたゴリサキは言いたい放題に。
…やっぱり「親しきゴリラにも礼儀あり」、のほうがいい?
でも、「ゴリラの口に戸は立てられない」か。
スポンサード リンク