アニメ偉言

相棒シーズン11、第17話「ビリー」。

角田課長「いや実はさあ。
俺も始めようと思ってるんだよ
Facegood（フェイスグッド）」

カイトくん「まあみんなやってますからねえ
Facegood（フェイスグッド）」

カイトくんがスマホでFacegood（フェイスグッド）なるものをやっていた。
FacebookとLINEをあわせたような感じのSNSっぽいが、
どっちもやったことないのでよく分からん。

今回はFacegoodでの「なりすまし」が発端で事件が起きた。
被害者は外国人のフリをして詐欺を働いていた男。
外国人になりすますってのは結構凝ってるね。

「相棒 捜査一課 伊丹憲一」 オフィシャルフォトブック (ぴあMOOK)


犯人はなりすまされた外国人だった。
予想外の犯人だったのでラストは驚いた。
色々とミスリードが多くて面白い回だったね。


三浦刑事「女の泣き言に鋭い分析はいらん。
黙って話を聞いてやって、『大変だったな』。
男はそれだけでいいんだ」

三浦刑事は男女問わず親身に話を聞いてくれそう。
伊丹刑事はクセがあるけど、その仕事ぶりは結構評価されてる。
右京さんと伊丹刑事で「女心分からないブラザーズ」とか言われちゃったけど、
今度の映画「X-DAY」での活躍が楽しみだね。


伊丹「岩月。こちらの警部殿は、
いつも勝手な捜査をする。
しかし、意味のない捜査を頼む人じゃない」

今回の事件解決には、伊丹の口添えで
サイバー犯罪対策課の専門捜査官・岩月彬が協力。
X-DAYで伊丹とコンビを組むことになる捜査官やね。
岩月は伊丹を煙たがっているようで、心の底では尊敬してるようで…


岩月「以前、一課の
伊丹刑事と捜査をしたことがあります。
だからつい、伊丹刑事と比べてしまいます」

岩月「まあ実際、それだけの働きをしたのを
僕は以前目の当たりにしてますから」

この台詞が引っかかって調べてみたら、
X-DAYって去年の初夏が舞台になってるんだね。
つまり、シーズン10と11の間に入る話となるわけで。


岩月「その節はどうも」
幸子「以前ちょっと」

岩月と月本幸子もX-DAYで知り合ったのかな。

こういうふうに映画が気になる仕掛けがテレビ放映にも
そこかしこに施されてる。観に行く…?

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