2013年02月16日
#687「誰にもとけない氷の罠」名探偵コナン・名言
歩美「哀ちゃんはツンデレさんなんだよ。ね」
元太「コナンは生意気なんだよな」
光彦「二人とも、少し子供らしさに
欠けてるところがあるんです」
板倉 美加(27)が実行委員長を務める
アイスフェスティバルにやってきた少年探偵団。
美加は灰原とコナンの冷たい反応が気になったが、
ツンデレ&生意気ということで納得した…?
山口太郎「正直、死んでくれてよかったよ」
山口 太郎(61)、村長。
死んでよかったという相手は、美加の父である板倉前村長。
山口現村長とその秘書、小木 和幸(34)は、
時代劇に出てきそうな、いかにもな悪代官ぞなもし。
これが時代劇ならラストにバッサリというところだが、
ミステリーだとすでに…
お前はもう、死亡フラグが立っている〓
山口村長はアイスフェスティバルを村の財政難の原因と位置付け、
今年をもって終了させるとともに、東都リゾートと契約して
村に大々的なホテルを建設しようと考えていた。
コナン「これ何か棺桶みてえだな」
灰原「このまま葬られちゃったりして」
アイスフェスティバルの目玉、氷でできた宿泊施設「アイスホテル」。
氷製のベッドには毛皮が敷き詰められており、暖かく眠ることはできる。
が、コナンと灰原が冗談で言ったことが、存外本当になってしまうのだ。
案の定、翌朝、山口村長がベッドの中で死んでいた。
死因は凍死…ではなく、索条痕があることから誰かに絞殺された模様。
原口刑事「死因は、気道圧迫による窒息死。
死亡推定時刻は…午前2時前後か」
原口 明(31)、新潟県警警部登場。
今回だけのアニメオリジナルの刑事かな?
まず犯人として疑われたのが美加だった。
村長の寝袋には焼け焦げた跡があり、また、美加も火傷を負っていた。
美加には父の復讐という動機もある。(山口に父を殺されたと思っている)
美加のアリバイを証明したのが塩田 哲也(43)、氷彫刻家。
昨晩は壊れたメインゲートを修理するのに一晩中つきっきりだったらしい。
他にも大勢の村人が協力しており、証人も多数いる。
少なくとも、犯人は美加でも塩田でもないということか。
次に怪しかったのが、村長の泊まっていた
アイスホテルの合鍵を持っていた秘書の小木。
彼は第一発見者でもあり、特に怪しい。
アリバイもないときたもんだ、が…
コナン(自分が一番疑われる状況で
犯行に及ぶだろうか?)
コナンが疑問視した。
まあミステリーの定石からしても、小木が犯人ということはない。
とすると、今回の登場人物で怪しいのは…
灰原「滑るのは氷のせいじゃなくて、水のせいよ」
コナン「氷は圧力が加わると溶ける性質があるからな。
―で、その水のせいで摩擦力が弱まって、
滑りやすくなるってわけさ」
凍結した地面が滑りやすいのは、実は部分的に融解してるから。
コナンがちょっとした理科の講義をして、事件解決のヒントも掴む。
阿笠博士を探偵役に、解決編のスタートだ。
犯人は氷が圧力によって溶ける性質を利用して村長を絞殺し、
さらにもう一つの性質を利用してトリックの隠蔽を図っていた。
阿笠「そうか復氷か!
―溶けた氷は、圧力がなくなると
たちまち元に戻るんじゃよ」
絞殺に使った紐は、燃やして隠滅。
氷の中でも燃える紐、マグネシウムリボンを使ったのだ。
動かぬ証拠として、マグネシウム燃焼後にできる
酸化マグネシウムが検出されることだろう。
で、犯人は村長が寝る位置を確定できた人物。
つまり、アイスホテルの設計者である塩田だった。
動機は、村長と小木が前村長である美加の父を殺したと知ったから。
美加の父の死は、小木が車に細工したことによる交通事故死…
氷に塩をかけると急激に温度が下がる。
今回の事件は逆に、塩田が山口という氷のような男に
ハラワタ煮えくり返ったというところか。
理科の実験のようなトリックは
ミステリーとしてはあれだけど、
子供向けアニメとしては面白かったね。
科学の実験は大人でも楽しめるものだし。
今回からEDテーマが
BOYFRIENDの歌う「瞳のメロディ」に。
ゆっくりとテンポアップして夜明けを演出してるのが好き哉。
美加の声は生天目仁美だったのか。
ドキドキ! プリキュアのキュアハート(相田マナ)がこの人だっけ。
(有名かもしれないけど、自分は声を認識してない)
まさか前回のキャンディがこの流れに繋がってたなんてことは…
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元太「コナンは生意気なんだよな」
光彦「二人とも、少し子供らしさに
欠けてるところがあるんです」
板倉 美加(27)が実行委員長を務める
アイスフェスティバルにやってきた少年探偵団。
美加は灰原とコナンの冷たい反応が気になったが、
ツンデレ&生意気ということで納得した…?
山口太郎「正直、死んでくれてよかったよ」
山口 太郎(61)、村長。
死んでよかったという相手は、美加の父である板倉前村長。
山口現村長とその秘書、小木 和幸(34)は、
時代劇に出てきそうな、いかにもな悪代官ぞなもし。
これが時代劇ならラストにバッサリというところだが、
ミステリーだとすでに…
お前はもう、死亡フラグが立っている〓
山口村長はアイスフェスティバルを村の財政難の原因と位置付け、
今年をもって終了させるとともに、東都リゾートと契約して
村に大々的なホテルを建設しようと考えていた。
コナン「これ何か棺桶みてえだな」
灰原「このまま葬られちゃったりして」
アイスフェスティバルの目玉、氷でできた宿泊施設「アイスホテル」。
氷製のベッドには毛皮が敷き詰められており、暖かく眠ることはできる。
が、コナンと灰原が冗談で言ったことが、存外本当になってしまうのだ。
案の定、翌朝、山口村長がベッドの中で死んでいた。
死因は凍死…ではなく、索条痕があることから誰かに絞殺された模様。
原口刑事「死因は、気道圧迫による窒息死。
死亡推定時刻は…午前2時前後か」
原口 明(31)、新潟県警警部登場。
今回だけのアニメオリジナルの刑事かな?
まず犯人として疑われたのが美加だった。
村長の寝袋には焼け焦げた跡があり、また、美加も火傷を負っていた。
美加には父の復讐という動機もある。(山口に父を殺されたと思っている)
美加のアリバイを証明したのが塩田 哲也(43)、氷彫刻家。
昨晩は壊れたメインゲートを修理するのに一晩中つきっきりだったらしい。
他にも大勢の村人が協力しており、証人も多数いる。
少なくとも、犯人は美加でも塩田でもないということか。
次に怪しかったのが、村長の泊まっていた
アイスホテルの合鍵を持っていた秘書の小木。
彼は第一発見者でもあり、特に怪しい。
アリバイもないときたもんだ、が…
コナン(自分が一番疑われる状況で
犯行に及ぶだろうか?)
コナンが疑問視した。
まあミステリーの定石からしても、小木が犯人ということはない。
とすると、今回の登場人物で怪しいのは…
灰原「滑るのは氷のせいじゃなくて、水のせいよ」
コナン「氷は圧力が加わると溶ける性質があるからな。
―で、その水のせいで摩擦力が弱まって、
滑りやすくなるってわけさ」
凍結した地面が滑りやすいのは、実は部分的に融解してるから。
コナンがちょっとした理科の講義をして、事件解決のヒントも掴む。
阿笠博士を探偵役に、解決編のスタートだ。
犯人は氷が圧力によって溶ける性質を利用して村長を絞殺し、
さらにもう一つの性質を利用してトリックの隠蔽を図っていた。
阿笠「そうか復氷か!
―溶けた氷は、圧力がなくなると
たちまち元に戻るんじゃよ」
絞殺に使った紐は、燃やして隠滅。
氷の中でも燃える紐、マグネシウムリボンを使ったのだ。
動かぬ証拠として、マグネシウム燃焼後にできる
酸化マグネシウムが検出されることだろう。
で、犯人は村長が寝る位置を確定できた人物。
つまり、アイスホテルの設計者である塩田だった。
動機は、村長と小木が前村長である美加の父を殺したと知ったから。
美加の父の死は、小木が車に細工したことによる交通事故死…
氷に塩をかけると急激に温度が下がる。
今回の事件は逆に、塩田が山口という氷のような男に
ハラワタ煮えくり返ったというところか。
理科の実験のようなトリックは
ミステリーとしてはあれだけど、
子供向けアニメとしては面白かったね。
科学の実験は大人でも楽しめるものだし。
今回からEDテーマが
BOYFRIENDの歌う「瞳のメロディ」に。
ゆっくりとテンポアップして夜明けを演出してるのが好き哉。
美加の声は生天目仁美だったのか。
ドキドキ! プリキュアのキュアハート(相田マナ)がこの人だっけ。
(有名かもしれないけど、自分は声を認識してない)
まさか前回のキャンディがこの流れに繋がってたなんてことは…
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