アニメ偉言

ポケットモンスター ベストウィッシュ シーズン2 エピソードN。
毎週が劇場版のように、かつてないシリアスな展開が続く!

…と思ったら、そうでもなさそうだね。

ロケット団がギャグ要員に返り咲きそうで、
Nやプラズマ団が関わらない回は、
むしろ初期のようなまったりムードも多くなりそう。

ポケモン図鑑「デンリュウ。ライトポケモン。
メリープの最終進化系。デンリュウの
灯りは、離れたところからも見える。
昔の人は、デンリュウの灯りを使い、
遠くの仲間に合図を送っていた」

えΣ(°Д°；　デンリュウって
メリープから進化するんだったの?

何々…メリープ⇒モココ⇒デンリュウ…本当だ。
なぜにヒツジからドラゴンに進化するんだ(°Д°)ﾊｧ…?
ポケモンセンターオリジナル 全国ずかんメタルチャーム179・180・181


エリー「メリープの体毛の中は
とっても気持ちがいいの」

サトシたちはメリープがいっぱいいるサンギ牧場にやってきた。
メリープの羊のようなフワフワした体毛はそれはそれは気持ちいいらしい。
夏は涼しく冬はあったかい。温度調節もバッチリの極上素材。
（時々技を食らって感電する恐れがあるけど。静電気より怖い）

ポケットモンスター　ぬいぐるみ　ブルブルポケモン　メリープ


サンギ牧場はトクゾーという老人が営んでいた。
それとその孫娘、エリー。そして冒頭に登場したデンリュウ。
デンリュウはメリープたちの番をするのが仕事だったが…

エリー「デンリュウは優しい…
ていうか、気が弱くてちゃんと怒れないの」

進化前のメリープに舐められるデンリュウって。
今でこれなら、メリープの頃はどんなんだったんだ。
デンリュウは「かみなりパンチ」を覚えて貫禄をつけようとしていたが、
拳に電流を纏わせることもままならない状況だった。

そこでドラゴンマスター（を目指す）アイリスの出番。
カイリューを呼び出し、お手本を見せるとともに、技の手ほどき。
デンリュウは何度やってもできないダメな生徒だったが、
カイリューは意外と面倒見がよく、放っておけない。

コジロウ「10万ボルトどころか、
100万ボルトになるぜ」

その頃、ロケット団がメリープを捕まえて電気を蓄えようとしていた。
メリープの電気は何でも上質なのらしい。集めて集めてピカチュウに対抗だ。
と言っても、慌てず騒がす少しずつ。まずはメリープ2体ゲットだぜ。

サトシたちもメリープが減ったことに気付き探し始めるが見つからない。
牧場主のトクゾーは、これもデンリュウが頼りないせいだとぼやく。
町での次のポケモン交換会で、別の牧場番に相応しい
ポケモンとデンリュウを交換しようかと考えているくらいだった。

サトシ「あいつ、いつもオドオドしてるよな。
もっと自信持てばいいのに」

無理に自信を持とうとしても、かえって逆効果だったりするんだよね
こればっかりは本人の心の問題だから、どうしようもないかも。
誰もがサトシのように常に前向きというわけにはいかないこともある。
だからといって、前向きになるのを諦めるのもどうかというところ。

どちらにしろ、結局本人の心の問題…

だが、メリープがいなくなったことで、
デンリュウは少しやる気と責任感が出てきたみたいだ。
ロケット団の暗躍も時々は役に立つからね。
雨降って地固まる、みたいな?

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ウルトラ怪獣シリーズ31 エレキング


ロケット団「ヤな感じ〜!!」

デンリュウが土壇場で覚えた「かみなりパンチ」が
炸裂し、吹っ飛んでいくロケット団。キラ〜ン

うーむ。
ギャグ要員としてはまだ甘いロケット団。
シリアスから抜け切れてないみたいだね。

このままどっちつかずで行くのがN版ロケット団なのか。


事件後、デンリュウは牧場のメリープたちから一目置かれる存在に。
デンリュウ自身にも自信がついて、牧場番として問題なくやっていけそうだ。

こっちはいい感じ〜、で終了。


次回はNふたたび!
シリアスとまったりの緩急が結構激しいかも。

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