アニメ偉言

剣城率いる「エルドラドチーム01」 vs ザナーク率いる「ザン」。
ザンのラフプレイ「ブレイクアタック」で剣城は負傷してしまう。
それでも雷門メンバーはボールを必死に前へ繋ごうとする。

青山「プレストターン!」

一乃からのパスを受け、青山がオフェンス必殺技を繰り出した。
神童が得意とするプレストターンだ。
元は雷門2軍だった青山もかなり成長を遂げている。

残念ながら青山のプレストターンは通らなかったが、
車田のダッシュトレインが挽回し、ボールを繋いでいく。
戦国武神ムサシを化身アームドした錦の伝来宝刀が煌くが…!?

　

深淵のアギラウス、ギガバイトスクリュー。
海王ポセイドン、ヘヴィアクアランス。
そして三国の真ゴッドハンドX。

化身と必殺技の応酬が続いた。
互いに攻めては守っている。

フェイが光速闘士ロビンからの満月ラッシュを出すが、
敵キーパーの化身、深淵のアギラウスの壁が厚い。
フェイと黄名子はミキシトランスしてボールを奪いに行くが、
それ以上にザンのラフプレイが猛威をふるった。

ザンの選手の一人が放ったスプリングアロー。
三国は反応できず、ついにゴールを許してしまうのだった。

ザナーク「借りはしっかり返すぜ、サッカーで!」

ここでザナークが動いた。
ザンのラフプレイが気に入らず、
味方からボールを奪ってのプレイ開始。
ディザスターブレイクG2でザン2点目をもぎ取った。

だがザナークのザンにおけるキャプテンとは形だけのもの。
他のSSCとは折り合いが悪く、今度は逆にボールを奪われてしまう。
こんな状況でも、ザンの実力はエルドラド01を凌駕しているのだ。

三国「絶ゴッドハンドX!!」

三国は試合中に技を進化。
真から絶となったゴッドハンドXで敵の3点目を阻止する。
だが、ザンの中でも最も凶暴なガロの化身、
黒き翼レイブンによるシュートには反応できなかった。



さらに、フェイが放ったシュートが痛恨のオウンゴール。
そこで前半終了となったが、エルドラド01は4点奪われてしまったことに。
フェイはミスしたのではなく、わざと味方…いや、「敵」のゴールを狙ったのだ。

フェイ「味方じゃない。
僕はもう、天馬たちの味方じゃないんだ」

フェイはSARUが送り込んだスパイだった。
これまでは記憶を消されていたが、つい先程、
SARUによって記憶の封印が解かれたのだ。
フェイは試合を放棄し、どこかへ去ってしまった。

エルドラド01はフェイが欠けたまま10人で後半戦に挑む。
だが、もはや確定したと鬼道は観念した。
とはいえ、このまま負けるつもりは毛頭ない。
勝利の希望を次に託すために、決死の全員攻撃を指示した。

鬼道「いいか。
ここで決める1点の価値は、
敵と俺たちとでは全く違う!
俺たちが決めれば、エルドラド
チーム全体のムードが変わる」

錦に敵の意識が向いている隙に、
まず剣城が敵ゴール直前にボールを運んだ。
そしてシュートを外したと見せかけて黄名子にパス。
黄名子初の化身アームドで、ついに1点を返すことに成功した!

そこからエルドラド01は盛り上がり、
ザンの追加点を完全に封じ込める。
逆転こそできなかったものの、
前半4点に対し後半は1点で抑え込んだのだ。

ザンは計5点。
エルドラド01が1点。
だが、この1点は鬼道のいったように次に繋がる1点だ。

ザナーク「悪いが俺は俺の行きたい道を行く」

フェイが雷門を去ったと同時に、
ザナークもまたフェーダを去っていく。
互いの本当の居場所は…

神童「勝てばいいということだ。
そうすれば、フェイも救える」

ラグナロクはサッカーによる最終決戦。
人類かSSCか、サッカーで勝ったほうが、未来を選択できる。
SSCの勝利は人類の滅びをもたらすものだが、
エルドラドの勝利はSSCをも救うことになる。

SSC制御ワクチンがあれば、
フェイたちセカンドステージ・チルドレンも
力を失う代わりに、人並みの寿命が得られるのだ。

とにかく勝つこと。
天馬も決意を新たにする―

僕たちの城


今回のEDは「僕たちの城」。
「青春おでん」とは交互にやるのかな。



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