必要なもの・情報に最短最速でアクセスできるのが効率化の第一条件です。
今回は、そんな仕事が遅い人ができていない整理ポイント5つと、その解決術をご紹介します。
1. デスクトップを埋め尽くすファイル群「PCデータ」
たとえば、毎朝PCを立ち上げると、ファイルが隙間なくぎっしり並んだデスクトップが現れ、早速やる気が失せたり、迷路のように複雑に入り組んだ階層の奥地を探索して、ようやく資料データを見つけ出したりしているようだったら、今すぐ整理が必要です。
2. アプリを探してスワイプの連続「iPhoneホーム画面」
スケジュールの確認や、天気・乗り換えなどのちょっとした調べ物、計算などをするために毎回、わざわざアプリを探して、立ち上げるのは時間のロス。
一日に何度も使うからこそ、スマホは必要な機能に最短でアクセスできるようにしておきたいところです。
必要な機能をウィジェットにして、ホーム画面に整頓しておくだけで、時間の節約とストレス軽減になります。
3. まるで机の下の拘束具「デスク周りの配線」
仕事で使うPCをはじめとした、多種多様なデジタルデバイスがデスク周りに集まってきます。
そこで問題になるのは配線。
脚を動かせばコードが絡まり電源が抜け、椅子を引けば車輪がコードを踏んで断線し、1本のコードを抜いたつもりが2〜3本おまけが付いてくる…。
4. ペーパーレスならぬペーパーロスト「紙の書類」
ペーパーレス化が進んでいる現在でもまだ、資料や契約書など、さまざまな場面で紙の書類は使われています。
紙の厄介なところは、デジタルデータと違って検索をかけることができない点。
5. やることだらけで頭パンク寸前「タスク」
マルチタスクという言葉をよく耳にしますが、人間は1度にいくつもの物事に集中することはできません。
なので、重要なのは「タスクを整理する」こと。
タスクをカテゴリー分けし、優先順位を決め、そして場合によっては捨てる。
こうすることで、1つ1つのタスクに集中することができ効率が上がるばかりでなく、パニックを抑え、ストレスを軽減することにもつながります。
https://www.lifehacker.jp/article/2210-matome-tidy/