2014年12月05日
カミングアウト 〜失敗の巻 1〜
こんにちは。
昨日は寒かったけど、今日は晴れですね〜
さて、
やってて良かった公文式
っていうコピーがありますけど、
やらなきゃ良かったカミングアウト
が、今日のお題です。
先日は思いつきだった割に上手にカミングアウト出来た経験を書きましたが、
1号がアスペルガー症候群だと判った時に熟慮せずにカミングアウトして
失敗した経験もお話ししようと思います。
リアンマが失敗したなと思うケースが今までで2回ありました。
1回目は、学校の担任の先生。
これは以前に書きましたが、1号のアスペルガー症候群がわかってすぐ
学校に報告とお願いに上がったときです。
この時は学年主任の先生と担任の先生にお話しました。
しかしその後、担任の先生が不登校になってしまい、
1号のケアは棚上げ状態。
一緒に話を聞いてくださっった学年主任の先生も知らんぷり。
噂では先生同士で色々いじめのようなモノがあったらしいということですが、
大学を卒業したばかりの新任の先生で、何もわからないのに
いきなり受け持ちの児童が発達障害だと知らされて
プレッシャーを感じてしまったのではないかと
リアンマは実は今も気にしています。
結局、通級に通える可能性があって、申請もできる
ということもだいぶ後まで誰にも教えてもらえず、
ママ友にもカミングアウトできず、情報が無いまま
半年以上経過してからやっと申請して、通級に通うことが出来ました。
しかも、自校通級なのに、ですよ。
自分で調べれば良かったんだけど、担任の先生が後日手続きについて
色々連絡しますって言ってくれてたから。
頼り過ぎてしまったリアンマが悪いけどね。
とにかく、担任が新任の先生の場合は、ちょっとよく考えてからでないと
先生にプレッシャーを与えるだけであまり良い方向には行かないのかなと
思います。
でも、これも本当にわかりませんね。個人差があると思います。
しっかり受け止めてくれる先生はどんな人なのか、
人柄やキャパシティは年齢ではわからないところもあるし。
今は学校にそういう専門の先生が来てくださっていますよね。
何だっけ? 臨床心理士の先生?
まずはそういう先生の来校日を調べて、(お知らせ来るもんね)
予約して、相談するのが良いと思います。
そして、専門の先生と担任の先生と親とで連携して
ケアに当たるのが一番正解かもしれないです。
当時のリアンマはそんなこと思いもつかず、
そういう先生が学校に来ていることすら、
把握できていなかったと思います。(自分には関係ないと思っていたから。)
ちゃんと持ち帰って来る手紙を読んでいればわかるんでしょうけど、
手紙もちゃんと出さない子だから、
学校のこと、あんまり知らないままで過ごしてしまっていました。
大事なのはカミングアウトした後ですね。
もっと積極的に学校の情報を知ろうとすること、
機会があるごとに学校にはこまめに足を運ぶこと(面倒だけど委員を引き受けるとか)、
担任の先生などに様子を聞く機会を持つこと、
これが大切かなと思います。
その2に続きます。
最後まで読んでくださって
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
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