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モモへの懺悔 その2

3時間おきの授乳からも開放され、モモはとってもとっても
かわいい子猫になりました。キジ猫なんですが、キジ猫を育てた方なら
分かっていただけると思うのですが、もしかしたらこの子は
アメリカンショートヘアーの血を受け継いでいるんではないか!!と、
親バカなことを本気で思うのです。

ちっこいちっこい子猫・・・靴箱をよじ登って外へ出られるようになったら
さぁ、大変! どこに行ったのかわからなくなるのです。
座布団を二つ折りにして枕代わりに寝転んだら、ぶみぃ〜〜!とくぐもった声!
あら、そんなとこにいたのね、ゴメンゴメン落ち込み
蹴飛ばしたり、ふんづけそうになったり・・・
よくぞ無事でいてくれたことです。

子供の頃、2年ほどだけ猫を飼ったことがあります。
ベロという名の黒猫。でもある日、いなくなりました。
賢い猫だったので迷うことは考えられない。とてもきれいな猫だったので
猫取り(そんな職業があったのだろうか)に取られて三味線になった、と
母はそんな残酷なことを涼しい顔で幼い私に言ったのでした。
以来、猫は飼ったことがなく、私の夢はいつか猫を飼うんだ!!でした。
でも、こんな形で実現するとは・・・
「猫の飼い方」この本だけが頼みの子育てならぬ猫育てでした。

過保護すぎたのだろうか・・・
かわいがりすぎたのだろうか・・・
いじくり回しすぎたのだろうか・・・

モモはとってもイケナイ猫になってしまいました。
噛むんです・・・ 人を・・・
アマガミなんてかわいいもんじゃなく、ガブリ!と!
痛くて痛くて、熱を持って、腫れて膿むのです。
よそ様の子を噛んで、どれだけ病院に連れて行ったでしょう。
おわびに図書券なんぞ持って・・・落ち込み

私も噛まれましたが、そこは慣れたもの、痛いのを我慢して
膿みをジュ〜〜っと搾り出して後は、マイシン!これでO.K!
夜中に噛まれて、朝、血を流していたことも少なくないですが
人間てすごいです!その内、朝にはカサブタになってるんです。
順応性というのか、何と言うのか、自分のすごさに
ほれぼれしました。

そして獣医さんのお世話に・・・

to be continued (あってますか?)

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