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モモへの懺悔 その1

モモは、にゃんちゅ〜を飼う前の猫の名前。
彼と出会ったのは、16年前の7月11日でした。
まだ暗くなりきらない7時前後、帰宅途中で、よそのお家の庭先で
何やら妙なか細い声が・・・見ると、ネズミ?なんだこれ・・・という
小さな生き物らしきもの。立ち去れず、じぃ〜っと見てたら
その家の奥さんらしき方が出てらして、親から置き去りにされたみたい
なんですよ、ミルクをやったんですが飲まないし・・・親も現れないし
どうか連れて行ってやってください、と言われた。
そう言われても・・・とためらいましたが、このままでは死んでしまう!
それくらいは分かりました。
仕方なく連れて帰ることに・・・ネズミか何か分からなかったその生き物は
ネコの子でした。多分、その日に生まれたものでしょう。
目も開いていないし、ヘソの緒もついたままでした。

さぁ〜、どうしよう・・・困った!!
そうだ!先日、近所でネコの赤ちゃんが生まれたという情報があった。
そこんちは、犬やらネコやら結構いたはず。1匹くらいなんとか
なるだろう!!ここであの家を思い出すなんて私ってすごい!
なんて明るく尋ねたら・・・おじさん、ハサミでヘソの緒をチョキン、
そして新生児用のミルクとチッコイ哺乳瓶と「猫の飼い方」という本を
くれました。元気そうだから大丈夫!がんばって!という言葉と共に
送り出されました。ついでにこの子も飼ってください、とは最後まで
言えなかった・・・目論見はもろくも崩れ去ったのでした。

こんにちは、赤ちゃん。私がママよ〜♪
生まれたばかりのネコの1ヶ月は人間の赤ちゃんの1年に相当。
3時間おきの授乳、母ネコがいないので、排便はティッシュで
お尻あたりをポンポン。まさに3時間おきでありました。
靴の箱にタオルを敷いてネズミのような子猫はスヤスヤ。
そしてミャ〜ミャ〜・・・ミルク、ポンポン・・・
眠いよ〜〜〜! 待ったナシなんだな、子育てって・・・

本に書いてあった通り、2週間で目が開きました。
んっまぁ〜〜〜! なんてcute!!!

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