2019年11月13日
両替所とATM、どちらがお得?
今日はスイスでの両替時のよくある質問や、両替所とATMのどちらがお得なのかの情報をお届けします。
チューリッヒでの両替時によくある質問【Q&A】
Q.両替時に必要なものを教えてください。
両替時には自分の身分を証明するもの(パスポートや在住証明書)が一つ必要となります。
Q.深夜便で行く予定なのですが市内の両替所はやっていますか?
市内の両替所は全て19時ごろまでに閉店します。SBB(国鉄)の駅の両替コーナーはかなり遅くまで営業していますので、それをご利用いただくか、銀行の24時間営業しているところが多いATMをご利用ください。
Q.Line Payに対応しているATMはチューリッヒ空港にありますか?
チューリッヒ空港にはありません。スイスではまだ普及しておりません。
Q.両替レートの見方を教えてください。
スイスで両替をする場合の相場表の見方を説明しましょう。スイスでは「買い」をBuying「売り」をSellingだということを覚えておきましょう。銀行や両替所の立場で、「買い」とは外貨を引き取る行為のこと。一方「売り」は外貨を払い出す行為という意味を示しています。
「WE BUY」と書いてあると、日本の通貨を一通貨買うのにいくら出せばいいかがわかります。 「WE SELL」と表記されている場合は、日本の通貨を一通貨売るのにいくらスイスフランを出せばいいかがわかります。
Q.余ったスイスフランはどうすればいいですか?
余ったスイスフランは銀行などで再度日本円に両替してもらえますが、金額が多すぎると手元に日本円がない場合が多いので予約が必要となります。空港の銀行や両替所であれば、ほとんどの場合日本円に両替ができます。
Q.両替所は休日や祝日でもやっていますか?
銀行は土曜日と休日・祝日はお休みです。SBBのチューリッヒ中央駅などの主要駅は休日や祝日も開いております。空港の両替所もやっております。
Q.両替所とATMどちらがお得に両替できますか?
ATMの方が安く済みます。両替所では手数料が3〜10%取られますが、ATMを利用すれば、手数料は1.63%前後で済みます。クレジットカード決済時かかる手数料は10万円使っても1630円で済む一方、両替の場合は10万円を使うと3000円〜1万円の手数料がかかります。海外旅行保険付きのカードであれば、節約効果もアップするのでおすすめです。
チューリッヒでの両替時の注意点【在住者目線で解説】
注意点@パスポートは持参する。
両替をする時に、写真付きの本人確認書類を用意してください。スイスでは通常、パスポートを提出することになります。日本の免許証は無効です。
注意点Aまとめて両替をする。
銀行以外は、両替の場合手数料がかかります。金額につきではなく、一回につき幾らという風に手数料がかかるので、なるべく両替はまとめて行いましょう。
注意点B両替後は金額が正しいか必ず確認する。
両替金額を受け取る時に、カウンターの前ですぐ金額を確認しない限り、後からクレームを出しても信用性に欠けますので、必ず受け取った直後にお金が合っているか数えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。両替のこと、少しは解明しましたか。結論から言うとATMでのキャッシングがいちばんお得でおすすめします。
ただ、海外でどのくらい引き出せるかなどは前もって銀行と確認していた方がいいですね。カウンターでの場合は、基本的には両替金額が少額であれば、あまりレートの違いはないので、手数料のない銀行か、手数料が4フランですがとても便利なSBBの駅での両替が一番いいですね。
もしくはいつでも開いているATMのキャッシングは一度できることがわかれば、これがベストだと思います。また、スイスに着いてからお時間のない人は、とりあえずいくらか日本で両替していくのもいいかと思います。NO STRESSで時間に余裕があるときに両替をするのがいいでしょう。
これでひとまずスイスフランの両替に関しての記事は終わります。
また来年には2020年版の新しい情報をお届けしますね。スイスに関することは、「スイス情報てんこ盛り」を参考にしてくださいね。よろしくお願いします。
チューリッヒでの両替時によくある質問【Q&A】
Q.両替時に必要なものを教えてください。
両替時には自分の身分を証明するもの(パスポートや在住証明書)が一つ必要となります。
Q.深夜便で行く予定なのですが市内の両替所はやっていますか?
市内の両替所は全て19時ごろまでに閉店します。SBB(国鉄)の駅の両替コーナーはかなり遅くまで営業していますので、それをご利用いただくか、銀行の24時間営業しているところが多いATMをご利用ください。
Q.Line Payに対応しているATMはチューリッヒ空港にありますか?
チューリッヒ空港にはありません。スイスではまだ普及しておりません。
Q.両替レートの見方を教えてください。
スイスで両替をする場合の相場表の見方を説明しましょう。スイスでは「買い」をBuying「売り」をSellingだということを覚えておきましょう。銀行や両替所の立場で、「買い」とは外貨を引き取る行為のこと。一方「売り」は外貨を払い出す行為という意味を示しています。
「WE BUY」と書いてあると、日本の通貨を一通貨買うのにいくら出せばいいかがわかります。 「WE SELL」と表記されている場合は、日本の通貨を一通貨売るのにいくらスイスフランを出せばいいかがわかります。
Q.余ったスイスフランはどうすればいいですか?
余ったスイスフランは銀行などで再度日本円に両替してもらえますが、金額が多すぎると手元に日本円がない場合が多いので予約が必要となります。空港の銀行や両替所であれば、ほとんどの場合日本円に両替ができます。
Q.両替所は休日や祝日でもやっていますか?
銀行は土曜日と休日・祝日はお休みです。SBBのチューリッヒ中央駅などの主要駅は休日や祝日も開いております。空港の両替所もやっております。
Q.両替所とATMどちらがお得に両替できますか?
ATMの方が安く済みます。両替所では手数料が3〜10%取られますが、ATMを利用すれば、手数料は1.63%前後で済みます。クレジットカード決済時かかる手数料は10万円使っても1630円で済む一方、両替の場合は10万円を使うと3000円〜1万円の手数料がかかります。海外旅行保険付きのカードであれば、節約効果もアップするのでおすすめです。
チューリッヒでの両替時の注意点【在住者目線で解説】
注意点@パスポートは持参する。
両替をする時に、写真付きの本人確認書類を用意してください。スイスでは通常、パスポートを提出することになります。日本の免許証は無効です。
注意点Aまとめて両替をする。
銀行以外は、両替の場合手数料がかかります。金額につきではなく、一回につき幾らという風に手数料がかかるので、なるべく両替はまとめて行いましょう。
注意点B両替後は金額が正しいか必ず確認する。
両替金額を受け取る時に、カウンターの前ですぐ金額を確認しない限り、後からクレームを出しても信用性に欠けますので、必ず受け取った直後にお金が合っているか数えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。両替のこと、少しは解明しましたか。結論から言うとATMでのキャッシングがいちばんお得でおすすめします。
ただ、海外でどのくらい引き出せるかなどは前もって銀行と確認していた方がいいですね。カウンターでの場合は、基本的には両替金額が少額であれば、あまりレートの違いはないので、手数料のない銀行か、手数料が4フランですがとても便利なSBBの駅での両替が一番いいですね。
もしくはいつでも開いているATMのキャッシングは一度できることがわかれば、これがベストだと思います。また、スイスに着いてからお時間のない人は、とりあえずいくらか日本で両替していくのもいいかと思います。NO STRESSで時間に余裕があるときに両替をするのがいいでしょう。
これでひとまずスイスフランの両替に関しての記事は終わります。
また来年には2020年版の新しい情報をお届けしますね。スイスに関することは、「スイス情報てんこ盛り」を参考にしてくださいね。よろしくお願いします。
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