2019年11月06日
スイスの通貨はスイスフラン、他の国では使えません!
こんにちは。また台風が近づいてきていますね。そろそろ台風のシーズンも終わりかな、と思っていたのに本当に心配が多いです。かなり強力な風力のようなので、大きな被害が起こらないことを心から祈っております。
チューリッヒへ旅行に行く際に気になるのが両替事情ですね。今回は現地在住者が一番レートよく両替ができて、お得に旅行を楽しめる両替方法を解説します。
スイスへ出発する前に日本でいくらぐらい両替して行こうか、と悩みますね。スイスフランはメイン通貨ではないので、銀行も限られているし面倒臭いなあ、チューリッヒ空港に着いてから両替することはできるのか、ATMでお金を簡単におろせるならそれが楽でいいんだけど、言葉の問題もあるなあ......と考えている方、両替の悩みを一挙に解決しましょう。
日本とスイスとどちらで両替する方が手数料はどのくらいで、どこで両替するのがベストなのか、チューリッヒ空港や市内での両替所の位置、ATMの入力方法、チューリッヒで両替時によくあるQ&Aなどなど、両替に関することは漏れなく解説しています。
便利でお得な銀行キャッシュカード紹介(エポスカードなど)や両替時の注意点も掲載して盛りだくさんの両替アラカルト、ぜひご覧ください。日はスイスの通貨、すいすふらんについてお話しします。スイスはEU(ヨーロピアン ユニオン)のメンバー国ではないため、通貨もユーロではなく、独自のスイスフランを使用しています。
ちなみに、スイスフランは、お隣の国、リヒテンシュタイン公国以外では一切使用することができません。反対にユーロはスイスの大きなデパートや、空港などでは使用できますが、手数料が高くつくのであまりオススメしません。
日本での両替事情
日本でスイスフランに両替するときは、
@ 三菱東京UFJ
A 三井住友
B みずほ
C りそな
D SBJ
E ゆうちょ
上記の銀行はすべ成田や羽田、関西空港に両替所を設置しているので、出発寸前でも両替することができます。
日本の銀行のスイスフラン両替事情は、また次の機会に詳細にご紹介していきますね。
簡単に両替するには、「外貨宅配」という方法がありますが、レートが良く送料も安い会社を選択する必要があります。
外貨宅配可能な会社は、
@ GPA
A トラベレックス
B JTB外貨両替
C外貨両替ドルユーロ
これについてもまた特集をしたいと思います。楽しみにしていてください。
スイスの通貨の種類
スイスの通貨の単位はスイスフラン(CHFまたはSFr.)。補助単位はサンチーム(Ct)またはラッペン(Rp)です。2019年7月現在でCHF1=109円です。
スイスの紙幣【1000フラン・200フラン・100フラン・50フラン・20フラン・10フラン】
スイスの紙幣は1000フラン、200フラン、100フラン、50フラン、20フラン、10フランの6種類があります。これは2016年にデザインの変更が行われ、2018年3月に10、20、50スイスフラン(CHF)紙幣の流通が始まりました。
スイスの硬貨【5ラッペン・10ラッペン・20ラッペン・1/2フラン・1フラン・2フラン・5フラン】
スイスの硬貨はメイン硬貨で1フラン、2、5フランの3種類があり、補助通貨は、5、10、20、50ラッペンの4種類あります。ラッペンはサンチームと呼ばれることもありますが三チームはフランス語圏の呼び方であり、ドイツ語圏だとラッペン(Rp)です。
ユーロは使える?
スイスはEU非加盟国なので、基本的にユーロを使用できません。しかし、チューリッヒ空港・スイス国鉄・主要デパート・高級ホテルなどではユーロを使えます。
スイスフランに両替するのなら、現地での両替がオススメです。空港や中央駅で、もしくはスイス国鉄の駅の切符売り場で簡単に両替することができます。そのことについては、次のブログにご紹介します。
ぜひのぞいてくださいね。
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