2008年12月21日
『天装勇者セイバーエンジェル』 Part4
「わかったわよお姉ちゃぁん。じゃあ、もっともっともっと犯してあげる!!」
その顔一杯に淫怪人としての残忍な笑みを浮かべた鈴は、体中の蔓を麗に纏わりつかせたかと思うと孔のあるなしを問わず一斉に麗の体にぶすぶすと突き刺した。
「あーーーーーっ!!」
刺さった箇所全部から赤い血が零れ落ちてきたのだが、麗が感じたのはこれまで感じたことが無いほどの強烈な快感だった。
「あうっ!あうっ!あうっ!!」
その後麗は、鈴が満足するまで徹底的に犯し尽くされた。
鈴から解放された時、麗の全身は自らの血と緑色の樹液で滑り、孔という孔はぽっかりとだらしなく口を開いていた。
「あはは……あひぃぃ………」
だが麗の顔に浮かんでいたのは、紛れもなく与えられた快感に満足した喜悦の笑みだった。
「ふふ…では今度は私の出番ね…」
姉妹の乱交を離れたところから見ていた紫は、床にぐったりと突っ伏している麗に近寄ると懐から奇妙なものを取り出した。
それはいびつな楕円形をした肉色の卵のようなもので、ところどころ黄色く明滅し時折ビクビクと脈打っている。
「本来なら魔因子ディルドーはあなたに使うはずだったんだけれど、妹さんにあげちゃったからね。あなたにはこの『淫魔卵』を与えてあげるわ」
淫魔卵とは、紫達淫魔姫のみが作り出すことが出来る寄生物質だ。淫魔卵は無機、有機を問わずあらゆる物質に寄生し、ダーククロスの淫機具に作り変えることが出来るという特性を持っている。
そして、人間に寄生した場合は『淫機人』という一種のサイボーグに変化させてしまうのだ。
淫機人は淫怪人に比べて感情の起伏が小さいが、その分機械的に使命をこなし淫怪人によく見られる自己の欲望を抑えきれずに横道に逸れて使命を果たせないということは少ない。
多くの淫怪人は淫機人を性欲処理の人形程度にしか考えていないが、実際の戦闘能力はそれほど大差はなく、むしろ局地的には淫怪人を上回ることすらあった。
「これであなたも、ダーククロスの忠実な一員になるのよ…」
紫は子宮口が肉眼で見えるくらいに押し開かれた麗の膣に、淫魔卵をずぶりと潜り込ませた。子宮にたどり着いた淫魔卵はたちまちのうちに蕩けて麗の体内へと吸収されていく。
「あは………っ?!あうっ!!」
淫魔卵が吸収されきったとき、事後の余韻に浸っていた麗の瞳がクワッと大きく見開かれた。
「あがっ!ああああがっ!!!」
何かが体内でごりごりと暴れるような感触に、麗は全身を大きく揺すりながら意味のない悲鳴を上げていた。
汗と粘液でじっとりと濡れている麗の肌に変化が起こったのはそのときだった。
下腹部の部分から、肌の表面がつるっとした磁器のような光沢を持つ物質に変化していっている。
それは表面だけでなく体内にも及び、骨はもろいカルシウム状から光沢をもつ金属柱になり、筋肉はしなやかな人口繊維へと組みかえられていく。
ぷるぷるの内臓は全身を動かす動力源になり、心臓及び血管は潤滑油を循環させるポンプとチューブと化し、肩肘にはひびが入り、まるで人形の球体間接のようなものが生成されて各部分をつなげていっている。
その姿はまるで等身大のビスクドールのようだが、これこそが淫機人の基本形態なのである。
「えぎあらごべたるとぉぉおうねはすばうとえなうそげぇぇぇぇ……」
もう人語すら介していない麗の顔から、次第に表情がなくなっていっている。淫機人化が脳内まで進み人間としての感情がアンインストールされていってるのだ。
「……………」
そして言葉すら発しなくなった時、新しい淫機人がここに一体誕生した。
完全に淫機人化した麗の眼が妖しく点滅し、仰向けになったまま魔城内のメインサーバーから基本的知識を転送してきている。
これにより、淫機人しての機能をその場ですぐに発揮することが出来るようになる。
「基本プログラム転送…100%」
「膣圧操作プログラム転送…100%」
「アナル操作プログラム転送…100%」
「特殊データ転送…100%」
「淫機人プログラム更新…100%」
「データフィードバック…100%」
「全行程終了、再起動」
全てのデータをインストールした麗の眼が一瞬光を失ったかと思うと、次の瞬間モーターの起動音と共に再び点灯し、関節をがちゃがちゃと鳴らしながらゆっくりと立ち上がってきた。
「イーッ・ハイル・ダーククロス!
おはようございます、紫様。特殊任務用淫機人・ウララ、ただいま起動いたしました」
目の前の紫と鈴を確認したウララは右手を大きく振りかぶり、ダーククロス式の敬礼で挨拶をした。
「ふふっ、どうかしら麗さん。淫機人になった気分は」
「はい。とても清々しい気分です。各種アプリケーションも問題なく起動しています」
面白そうにウララを見つめる紫に、ウララは全く表情を変えずに返答した。そこには人間らしい感情は感じられない。
「いいことウララ、あなたは一般的な性処理用の淫機人ではなくある重要な任務を持ってセイバーズの中に潜り込む使命があるのよ。
そのために貴方には隠密行動用並びに特殊作業用アプリケーションをインストールしてあるわ。それを用いて、使命を果たすのよ。わかったわね」
「かしこまりました紫様。淫機人ウララ、明日よりプログラムを実行いたします」
既にどのようなことをするのかをインストールされているウララに紫はどのようなことをするべきか言う必要はない。結果的とはいえ潜入工作をするにあたっては淫機人のほうが淫怪人よりは好都合だ。
「それでいいのよ、淫機人ウララ。
じゃあまだ夜が明けるまでは時間があるし…、淫機人になった貴方の体、味あわせてもらおうかしら……」
「かしこまりました。淫機人ウララ、慰安モードに移行します」
紫の言葉にこくりと頷いたウララの体内からカチリという音が聞こえたかと思うと、たちまちウララの硬質的な体がふわりとした肉感を持ち始め、表面が赤く火照ってくる。
慰安用に設計されている淫機人は状況によって、その体をまるで肉体のように変化させることも出来る
ようになっていた。中には冷たく固い感触がいいという変わり者もいるのだが、やっぱり突っ込み突っ
込まれるのは熱く柔らかい肉体のほうがいい。
「あぁ…紫様。もう堪りません……。早く、お情けを……」
慰安モードになり既に全身が発情しているウララは、寝転がりながらその陰部を紫に曝け出している。
「うふふっ、じゃあ遠慮なく…。朝になるまでがんがんに犯してあげるわぁ…」
「ああんっ、紫様〜〜。私もお姉ちゃんをいっぱいい〜っぱい犯したいですぅ!」
その姿に我慢できなくなった紫と鈴は、眼を獣欲にギラギラと輝かせウララに覆い被さっていった。
「あははっ!淫機人になった貴方の体、最高に淫らで気持ちいいわ!」
「ホラホラお姉ちゃん!もっと私の蔦を舐めて!扱いて!貫かせてぇ!!」
「うああっ!紫様、鈴様!もっともっとウララをめちゃくちゃにしてください〜〜〜〜」
淫魔姫・紫の画策したセイバーエンジェル篭絡作戦は、こうして始まったのである。
終
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その顔一杯に淫怪人としての残忍な笑みを浮かべた鈴は、体中の蔓を麗に纏わりつかせたかと思うと孔のあるなしを問わず一斉に麗の体にぶすぶすと突き刺した。
「あーーーーーっ!!」
刺さった箇所全部から赤い血が零れ落ちてきたのだが、麗が感じたのはこれまで感じたことが無いほどの強烈な快感だった。
「あうっ!あうっ!あうっ!!」
その後麗は、鈴が満足するまで徹底的に犯し尽くされた。
鈴から解放された時、麗の全身は自らの血と緑色の樹液で滑り、孔という孔はぽっかりとだらしなく口を開いていた。
「あはは……あひぃぃ………」
だが麗の顔に浮かんでいたのは、紛れもなく与えられた快感に満足した喜悦の笑みだった。
「ふふ…では今度は私の出番ね…」
姉妹の乱交を離れたところから見ていた紫は、床にぐったりと突っ伏している麗に近寄ると懐から奇妙なものを取り出した。
それはいびつな楕円形をした肉色の卵のようなもので、ところどころ黄色く明滅し時折ビクビクと脈打っている。
「本来なら魔因子ディルドーはあなたに使うはずだったんだけれど、妹さんにあげちゃったからね。あなたにはこの『淫魔卵』を与えてあげるわ」
淫魔卵とは、紫達淫魔姫のみが作り出すことが出来る寄生物質だ。淫魔卵は無機、有機を問わずあらゆる物質に寄生し、ダーククロスの淫機具に作り変えることが出来るという特性を持っている。
そして、人間に寄生した場合は『淫機人』という一種のサイボーグに変化させてしまうのだ。
淫機人は淫怪人に比べて感情の起伏が小さいが、その分機械的に使命をこなし淫怪人によく見られる自己の欲望を抑えきれずに横道に逸れて使命を果たせないということは少ない。
多くの淫怪人は淫機人を性欲処理の人形程度にしか考えていないが、実際の戦闘能力はそれほど大差はなく、むしろ局地的には淫怪人を上回ることすらあった。
「これであなたも、ダーククロスの忠実な一員になるのよ…」
紫は子宮口が肉眼で見えるくらいに押し開かれた麗の膣に、淫魔卵をずぶりと潜り込ませた。子宮にたどり着いた淫魔卵はたちまちのうちに蕩けて麗の体内へと吸収されていく。
「あは………っ?!あうっ!!」
淫魔卵が吸収されきったとき、事後の余韻に浸っていた麗の瞳がクワッと大きく見開かれた。
「あがっ!ああああがっ!!!」
何かが体内でごりごりと暴れるような感触に、麗は全身を大きく揺すりながら意味のない悲鳴を上げていた。
汗と粘液でじっとりと濡れている麗の肌に変化が起こったのはそのときだった。
下腹部の部分から、肌の表面がつるっとした磁器のような光沢を持つ物質に変化していっている。
それは表面だけでなく体内にも及び、骨はもろいカルシウム状から光沢をもつ金属柱になり、筋肉はしなやかな人口繊維へと組みかえられていく。
ぷるぷるの内臓は全身を動かす動力源になり、心臓及び血管は潤滑油を循環させるポンプとチューブと化し、肩肘にはひびが入り、まるで人形の球体間接のようなものが生成されて各部分をつなげていっている。
その姿はまるで等身大のビスクドールのようだが、これこそが淫機人の基本形態なのである。
「えぎあらごべたるとぉぉおうねはすばうとえなうそげぇぇぇぇ……」
もう人語すら介していない麗の顔から、次第に表情がなくなっていっている。淫機人化が脳内まで進み人間としての感情がアンインストールされていってるのだ。
「……………」
そして言葉すら発しなくなった時、新しい淫機人がここに一体誕生した。
完全に淫機人化した麗の眼が妖しく点滅し、仰向けになったまま魔城内のメインサーバーから基本的知識を転送してきている。
これにより、淫機人しての機能をその場ですぐに発揮することが出来るようになる。
「基本プログラム転送…100%」
「膣圧操作プログラム転送…100%」
「アナル操作プログラム転送…100%」
「特殊データ転送…100%」
「淫機人プログラム更新…100%」
「データフィードバック…100%」
「全行程終了、再起動」
全てのデータをインストールした麗の眼が一瞬光を失ったかと思うと、次の瞬間モーターの起動音と共に再び点灯し、関節をがちゃがちゃと鳴らしながらゆっくりと立ち上がってきた。
「イーッ・ハイル・ダーククロス!
おはようございます、紫様。特殊任務用淫機人・ウララ、ただいま起動いたしました」
目の前の紫と鈴を確認したウララは右手を大きく振りかぶり、ダーククロス式の敬礼で挨拶をした。
「ふふっ、どうかしら麗さん。淫機人になった気分は」
「はい。とても清々しい気分です。各種アプリケーションも問題なく起動しています」
面白そうにウララを見つめる紫に、ウララは全く表情を変えずに返答した。そこには人間らしい感情は感じられない。
「いいことウララ、あなたは一般的な性処理用の淫機人ではなくある重要な任務を持ってセイバーズの中に潜り込む使命があるのよ。
そのために貴方には隠密行動用並びに特殊作業用アプリケーションをインストールしてあるわ。それを用いて、使命を果たすのよ。わかったわね」
「かしこまりました紫様。淫機人ウララ、明日よりプログラムを実行いたします」
既にどのようなことをするのかをインストールされているウララに紫はどのようなことをするべきか言う必要はない。結果的とはいえ潜入工作をするにあたっては淫機人のほうが淫怪人よりは好都合だ。
「それでいいのよ、淫機人ウララ。
じゃあまだ夜が明けるまでは時間があるし…、淫機人になった貴方の体、味あわせてもらおうかしら……」
「かしこまりました。淫機人ウララ、慰安モードに移行します」
紫の言葉にこくりと頷いたウララの体内からカチリという音が聞こえたかと思うと、たちまちウララの硬質的な体がふわりとした肉感を持ち始め、表面が赤く火照ってくる。
慰安用に設計されている淫機人は状況によって、その体をまるで肉体のように変化させることも出来る
ようになっていた。中には冷たく固い感触がいいという変わり者もいるのだが、やっぱり突っ込み突っ
込まれるのは熱く柔らかい肉体のほうがいい。
「あぁ…紫様。もう堪りません……。早く、お情けを……」
慰安モードになり既に全身が発情しているウララは、寝転がりながらその陰部を紫に曝け出している。
「うふふっ、じゃあ遠慮なく…。朝になるまでがんがんに犯してあげるわぁ…」
「ああんっ、紫様〜〜。私もお姉ちゃんをいっぱいい〜っぱい犯したいですぅ!」
その姿に我慢できなくなった紫と鈴は、眼を獣欲にギラギラと輝かせウララに覆い被さっていった。
「あははっ!淫機人になった貴方の体、最高に淫らで気持ちいいわ!」
「ホラホラお姉ちゃん!もっと私の蔦を舐めて!扱いて!貫かせてぇ!!」
「うああっ!紫様、鈴様!もっともっとウララをめちゃくちゃにしてください〜〜〜〜」
淫魔姫・紫の画策したセイバーエンジェル篭絡作戦は、こうして始まったのである。
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