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2021年05月03日
フィンガーピッカーに最適!フォルヒのギター FURCH GUITARS
これまでたくさんの気になるギターを紹介してきました。
ふと過去の記事を見直していると、あるメーカーを紹介していなかったことに気づきました。
フォルヒです。
ブルーグラスプレーヤーとして活躍されていたフランティセク フォルヒさんが創業したギターメーカーです。
最初は自宅のガレージで作り始めたそうです。
1989年社会主義国であったチェコが民主化されると、ヨーロッパ中でフォルヒギターが人気となりました。
その後日本でも2003年から販売されるようになったのです。
主にフィンガーピッキングを主体とするプレーヤーに受け入れられ、日本でも人気となりました。
チェコは古く17世紀からヴァイオリンなどの楽器を制作していて、歴史と伝統があります。
その技術を受け継いでいるのでしょうか?
フォルヒギターもクオリティーの高いギターに仕上げられています。
うれしいのが良い品質の木材を使用しているにもかかわらず、比較的安い値段で提供されています。
日本では総代理店としてスタジオエムさんで販売されています。
ホームページ http://www.studio-m.net/
自分だけの1本をカスタムできる最高級モデルです。
まずはボディー形状から選びます。
標準ボディー G、OM、D、RS、OOM、S
カッタウェイボディー Gc、OMc、Dc、GSc、Sc
そして木材を選択していきます。
トップ材
マスターグレードシトカスプルース(標準)
マスターグレードウエスタンレッドシダー
イングルマンスプルース
アディロンダックスプルース
ベアクロウアルパインスプルース
柾目アルパインスプルース
エイジドシトカスプルース
マホガニー
ハワイアンコア
シンカーレッドウッド
インデアンローズウッド
サイド&バック材
マスターグレードインディアンローズウッド(標準)
マダガスカルローズウッド
ココボロ
ハワイアンコア
アフリカンブラックウッド
ジリコテ
エクゾチックエボニー
クラロウォルナット
ブラックウォルナット
指板&ブリッジ材
エボニー(標準)
ジリコテ
マダガスカルローズウッド
ココボロ
フィギュアドエボニー
その他 ヘッド突板、バインディング、インレイなどたくさんセレクトしていきます。
ネック幅も43mmと45mmがあります。
個人的に欲しいギターをセレクトしてみます。
ボディーはOMc、トップ材はアディロンダックスプルース、サイド&バック材はマダガスカルローズウッド、指板&ブリッジ材はエボニー。
標準価格は623,000円(税別)になりました。
これだけ良い材料を選ぶと、さすがに高い!
マスターグレードの高品質な材料を使用した高級モデルです。
アルパインスプルース+ココボロとシトカスプルース+インディアンローズウッドのモデルがあります。
ボディーも標準ボディーのG、OM、D、RS、OOMとカッタウェイボディーのGc、OMc、Dcから選べます。
このモデルで私が気になるのは、シトカスプルース+インディアンローズウッドのカッタウェイボディーOMcです。
標準価格は、463,000円(税別)となっています。
やはりまだ高い!
なんといっても価格や品質を考えると、最もバランスが取れているのがこのYELLOWシリーズでしょう。
最も人気のシリーズです。
シンプルなデザインがとても好感を持てます。
トップ材は、シトカスプルースとウエスタンレッドシダーから選べます。
サイド&バック材は、インディアンローズウッド一択になっています。
ボディー選択はRED pureシリーズと若干異なっています。
標準ボディーのOM、OOM、D、RSとカッタウェイボディーのGc、OMc、Dcから選べます。
このモデルでも私が気になるのは、シトカスプルース+インディアンローズウッドのカッタウェイボディーOMcです。
標準価格は、288,000円(税別)となっています。
ホームページに参考実勢価格として230,000円(税別)と記載されています。
この値段だったらなんとかなるかも・・・。欲しいです。
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L.R.Baggs社のピックアップシステム「ANTHEM」を標準装備しています。
すぐにライブなどで使用できるのはありがたいですね。
トップ材は、シトカスプルース一択のようです。
サイド&バック材は、インディアンローズウッドとアフリカンマホガニーから選べます。
暖かいマホガニーの音色が好きだという方も多いですよね。
ボディーは標準ボディーのG、OM、DとカッタウェイボディーのGc、OMc、Dcから選べます。
カッタウェイボディーの標準価格が300,000円(税別)で参考実勢価格が240,000円(税別)ですので、+1万円でピックアップがついてくるのはお得ですね。
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鉄弦ギターの弾きやすさを備えた暖かい音色のナイロン弦ギターです。
トップ材は、シトカスプルースとウエスタンレッドシダーから選べます。
サイド&バック材は、インディアンローズウッド一択のようです。
ボディーは、カッタウェイボディーのGNcのみです。
ナイロン弦の特徴をより活かしたシダーモデルがいいですね。
標準価格が300,000円(税別)で参考実勢価格が240,000円(税別)になっています。
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ヘッドとネックが分解でき、コンパクトに持ち運びできるトラベルギターです。
トップ材、サイド&バック材ともにアフリカンマホガニーを使用しています。
618oスケールで自然な音色を奏でてくれます。
スゴイのは収納時にとてもコンパクトになることです。
分解したネックはボディーに収納できます。
リュックにもなる専用のケースがついてきます。
標準価格が188,000円(税別)トラベルギターにしては高いですが、その分品質が良いようですね。
多くのミュージシャンを魅了し、とても人気の高いフォルヒはフィンガーピッカーにおすすめのギターです。
メーカーのホームページ
https://www.furchjp.net/
コロナの影響で、工場の操業がストップしたり、輸入が思うようにできなくなっているようです。
欲しいモデルが見つかったら、すぐに買った方がいいかもしれません。
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記事一覧 目次ページはこちら
ふと過去の記事を見直していると、あるメーカーを紹介していなかったことに気づきました。
フォルヒです。
ヨーロッパ、チェコのギターメーカー
ブルーグラスプレーヤーとして活躍されていたフランティセク フォルヒさんが創業したギターメーカーです。
最初は自宅のガレージで作り始めたそうです。
1989年社会主義国であったチェコが民主化されると、ヨーロッパ中でフォルヒギターが人気となりました。
その後日本でも2003年から販売されるようになったのです。
主にフィンガーピッキングを主体とするプレーヤーに受け入れられ、日本でも人気となりました。
チェコは古く17世紀からヴァイオリンなどの楽器を制作していて、歴史と伝統があります。
その技術を受け継いでいるのでしょうか?
フォルヒギターもクオリティーの高いギターに仕上げられています。
うれしいのが良い品質の木材を使用しているにもかかわらず、比較的安い値段で提供されています。
日本では総代理店としてスタジオエムさんで販売されています。
ホームページ http://www.studio-m.net/
カスタムオーダーのRainbow
自分だけの1本をカスタムできる最高級モデルです。
まずはボディー形状から選びます。
標準ボディー G、OM、D、RS、OOM、S
カッタウェイボディー Gc、OMc、Dc、GSc、Sc
そして木材を選択していきます。
トップ材
マスターグレードシトカスプルース(標準)
マスターグレードウエスタンレッドシダー
イングルマンスプルース
アディロンダックスプルース
ベアクロウアルパインスプルース
柾目アルパインスプルース
エイジドシトカスプルース
マホガニー
ハワイアンコア
シンカーレッドウッド
インデアンローズウッド
サイド&バック材
マスターグレードインディアンローズウッド(標準)
マダガスカルローズウッド
ココボロ
ハワイアンコア
アフリカンブラックウッド
ジリコテ
エクゾチックエボニー
クラロウォルナット
ブラックウォルナット
指板&ブリッジ材
エボニー(標準)
ジリコテ
マダガスカルローズウッド
ココボロ
フィギュアドエボニー
その他 ヘッド突板、バインディング、インレイなどたくさんセレクトしていきます。
ネック幅も43mmと45mmがあります。
個人的に欲しいギターをセレクトしてみます。
ボディーはOMc、トップ材はアディロンダックスプルース、サイド&バック材はマダガスカルローズウッド、指板&ブリッジ材はエボニー。
標準価格は623,000円(税別)になりました。
これだけ良い材料を選ぶと、さすがに高い!
ミレニアムな高級モデルRED pure
マスターグレードの高品質な材料を使用した高級モデルです。
アルパインスプルース+ココボロとシトカスプルース+インディアンローズウッドのモデルがあります。
ボディーも標準ボディーのG、OM、D、RS、OOMとカッタウェイボディーのGc、OMc、Dcから選べます。
このモデルで私が気になるのは、シトカスプルース+インディアンローズウッドのカッタウェイボディーOMcです。
標準価格は、463,000円(税別)となっています。
やはりまだ高い!
人気の高い王道モデルYELLOW
なんといっても価格や品質を考えると、最もバランスが取れているのがこのYELLOWシリーズでしょう。
最も人気のシリーズです。
シンプルなデザインがとても好感を持てます。
トップ材は、シトカスプルースとウエスタンレッドシダーから選べます。
サイド&バック材は、インディアンローズウッド一択になっています。
ボディー選択はRED pureシリーズと若干異なっています。
標準ボディーのOM、OOM、D、RSとカッタウェイボディーのGc、OMc、Dcから選べます。
このモデルでも私が気になるのは、シトカスプルース+インディアンローズウッドのカッタウェイボディーOMcです。
標準価格は、288,000円(税別)となっています。
ホームページに参考実勢価格として230,000円(税別)と記載されています。
この値段だったらなんとかなるかも・・・。欲しいです。
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ピックアップを標準搭載したモデルGREEN
L.R.Baggs社のピックアップシステム「ANTHEM」を標準装備しています。
すぐにライブなどで使用できるのはありがたいですね。
トップ材は、シトカスプルース一択のようです。
サイド&バック材は、インディアンローズウッドとアフリカンマホガニーから選べます。
暖かいマホガニーの音色が好きだという方も多いですよね。
ボディーは標準ボディーのG、OM、DとカッタウェイボディーのGc、OMc、Dcから選べます。
カッタウェイボディーの標準価格が300,000円(税別)で参考実勢価格が240,000円(税別)ですので、+1万円でピックアップがついてくるのはお得ですね。
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45mmナットで弾きやすいナイロン弦モデルGNc-4
鉄弦ギターの弾きやすさを備えた暖かい音色のナイロン弦ギターです。
トップ材は、シトカスプルースとウエスタンレッドシダーから選べます。
サイド&バック材は、インディアンローズウッド一択のようです。
ボディーは、カッタウェイボディーのGNcのみです。
ナイロン弦の特徴をより活かしたシダーモデルがいいですね。
標準価格が300,000円(税別)で参考実勢価格が240,000円(税別)になっています。
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トラベルギターのLJ
ヘッドとネックが分解でき、コンパクトに持ち運びできるトラベルギターです。
トップ材、サイド&バック材ともにアフリカンマホガニーを使用しています。
618oスケールで自然な音色を奏でてくれます。
スゴイのは収納時にとてもコンパクトになることです。
分解したネックはボディーに収納できます。
リュックにもなる専用のケースがついてきます。
標準価格が188,000円(税別)トラベルギターにしては高いですが、その分品質が良いようですね。
多くのミュージシャンを魅了し、とても人気の高いフォルヒはフィンガーピッカーにおすすめのギターです。
メーカーのホームページ
https://www.furchjp.net/
コロナの影響で、工場の操業がストップしたり、輸入が思うようにできなくなっているようです。
欲しいモデルが見つかったら、すぐに買った方がいいかもしれません。
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