2012年12月04日
高血圧の検査法はどうすればよいのでしょうか
◆高血圧の検査法
自分が高血圧かどうかを知るには、自分の血圧を計る必要があります。
病院に行けば血圧は計ることができます。
待合室に自動で測定できる血圧計を設置してあるところもあるので、説明書どおりに腕を差し込み、スイッチをオンにすれば、血圧と脈拍が紙に出力されてくるという体験をなさった方も多いと思います。
また、お医者さんが、腕に測定器を巻きつけて聴診器を当てながら空気を送り込りこんで測定する方法があります。
しかし、ご存知かと思いますが、この方法だと異常な値が出てしまう人がいるのだそうです。
「白衣高血圧」というのだそうですが、お医者さんや看護師さんのなどの白衣の人の前で、緊張からか高血圧の値を示す人がいるとのこと。
そこで、血圧が気になる人は、家庭でも血圧が日常的に測定できればということで、家庭用のいろいろな血圧測定器が販売されています。
これらの器具を使い自分の血圧の状況を観測する習慣をつけておくと良いと思います。
ただし、家庭での正しい血圧測定法を知っておく必要があります。
【家庭での血圧の正しい測り方】
◎計る時間は、、、朝と夜にそれぞれ少なくとも一回ずつ
朝は、起きてから1時間以内、排尿後、朝食前に
計る前は、一、二分ぐらい安静にしてから
また、夜は、寝る前に一、二分間安静にしてから計るのがよい。
・計る時刻は、できるだけ同じ時刻に計ること
・計った結果は、ノートに記録しておいて、日にちや時刻による変動を確認しておくのが大切で、異常を感じたら専門医に相談することが大切です。
◎測定器についているマニュアルをよく読んで正しい方法で測定することも忘れていけません。測定器の種類によって測定法が異なるからです。
その上で、下記の標準血圧と比較して、自分の血圧状況を観察しておくことが必要です。
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