0013-最近疲れを感じていませんか

脂質異常症は検査で発見出来ます。

脂質異常症は、自覚症状のない病気ですので、発見のためには、検査で発見するしか方法はありません。

検査法は、血液を採取して、専門機関で検査してもらうことができます。

一年に一度は、健康診断を受けて、血中の脂質量を計測することにより、異常を発見することができます。

検査結果の数字は、専門機関から通知されますが、その結果により、三種類の症状が判定されます。

(1)高LDL【悪玉】コレステロール血症　　　　　140mg/dl 以上

(2)低HDL【善玉】コレステロール血症　　　　　　40mg/dl 未満

(3)高トリグリセライド【中性脂肪】血症　　　　150mg/dl 以上

異常な数値が検出された場合には、各々の症状に応じて、専門医による治療が必要となります。


要するに、定期的な健康診断を受けて、血液中の脂質量を把握して、異常か正常かを検査で発見する必要があるということです。

自分の健康は、自分で守る努力が必要です。