2012年11月24日
肥満症がどうかを検査する方法を御存知ですか
◆肥満症を調べる検査法を御存知ですか
肥満症の定義は、
(1)BMI値が25以上で健康障害を伴うもの
【注記】健康障害とは、血圧、血中脂質、血糖値等が異常値を示し障害が生じているケース
(2)BMIが25以上で検査により内蔵脂肪型肥満と診断されたもの
以上が肥満症ということになるが、健康障害が自覚されない場合でも内臓脂肪の量により肥満症と判定されるケースもあります。
肥満の種類は、【1】皮下脂肪蓄積型肥満と【2】内蔵脂肪蓄積型肥満の二種類があります。
これらの体脂肪の量を検査する方法として、腹部CTスキャンによる診断法が用いられています。
このCT画像からどこに脂肪が多くついているかを診断することができますが、簡単な検査法ではありませんよね。
そこで、簡便法として、体脂肪率を測定する方法があります。
皆さんご存知の家庭用の体脂肪計や体脂肪計付きの体重計で測定することができます。
これなら手軽に家庭でも簡単に測定することができます。
成人男子の標準が15-19%で、成人女子の標準が25%前後が目安となっています。
肥満が気になる人は、自分の体脂肪率を知って健康管理すべきということです。
隠れ肥満というか、見かけは普通で太っていないように見えて、かつ、BMIが25未満でも、内蔵脂肪蓄積型肥満症のケースもあるので、自分の体脂肪率の値がどうなっているのか知っておく必要があるということです。
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