いままで旅行についてこのブログで書いてきたコンテンツは海外ばかり。
その中でも殆どがハワイネタ。
今年は3月に行ったタヒチで3回ほどネタをアップしました。
でも、国内旅行については出張帰りと達郎ライブのついでに訪れた京都くらいです。
そこで今回は、たまには国内と言うことで久しぶり(15年くらい?)に旅した北海道、それもほぼ初めて訪れた道東の南部について書いてみたいと思います。
そもそも今回このタイミングで 中標津(なかしべつ)にお住まいの方をお訪ねするという目的があり、折角東北海道行くのであればその周囲を回ってみようって事になり、旅の予定を立てました。
3泊4日の旅程はこんな感じ
・1日目 羽田⇒釧路空港 釧路湿原 帯広泊
・2日目 釧路⇒根室 納沙布岬など 花咲港泊
・3日目 根室⇒中標津 野付半島など 中標津泊
・4日目 中標津空港⇒羽田
羽田 7:40発ANA釧路行き Air DO機材B737-700 は釧路空港定時着、そこからバスで約1時間でJR釧路駅に到着
駅前のホテルに荷物を預け、いきなり今回の旅で一番楽しみにしていた観光列車「ノロッコ号」で釧路湿原を巡ります。このノロッコ号という列車は広大な釧路湿原の中を釧路川に沿って縫うように走るディーゼル機関車に牽引される5両連結の100%観光目的の列車です。
街中から湿原に入るとノロッコ号はスピードを落とします。
女性乗務員のアナウンスで湿原についてのガイドが始まります。
するとエゾシカが群れをなして草を啄んでいる姿が・・・
川にはツアーのカヌーが見えます。本当はカヌーツアーに参加したかったのですが、時間に制約があったので今回はパス。(タヒチで十分カヤック漕いだからいいかって?)
ノロッコ号は釧路湿原の途中 塘路(とうろ)という駅で引き返します。
帰路 釧路湿原駅で途中下車、徒歩10分ほどの展望台からの景色
さて釧路に戻って、少しお腹が空いたのでこんなところに行きました。
釧路名物「勝手丼」
駅近「和商市場」の中にある惣菜屋さんでどんぶり飯を買って、何軒もある海鮮屋で新鮮な魚貝ネタを購入〜ご飯に載せていただきます。
どのネタも美味しそうで、あれもこれもって選んでいくとすぐに2000円くらいになっちゃう。
ところで、今回の旅行であまり良くない意味で一番印象的だったのが、釧路の町並みが非常に寂れていたこと。
朽ち果てたビルやどう見ても10年はシャッター締まったままの店舗など。人通りもあまり多くなく・・・
そんな中で、この店だけはお客さんでいっぱいでした。
特に地元の高校生が押し寄せていましたが、東京に比べて物価安いとは言えども釧路の高校生って結構贅沢してるんだな、なんて思ったりして
奥:釧路名物「スパかつ」
手前:ビーフシチュー&オムライス
どっちも凄いボリューム
確かに特にスパかつは美味しかったです。高校生これの大盛り食べてました。
という訳で、初日の帯広だけでこんなに長くなってしまいました。
2日目以降は近々にアップする事にします。