2017年07月09日
FX初心者の用語集(最低限覚えておくこと)
FX口座を開設してから、トレードを始める前に知っておかなければならない最低限の用語をまとめました。
ロット数(枚数)
ロットとは注文の単位で「枚」とも呼ばれる。通常は1万通貨=1ロットが最低の取引単位になる。
ドル円を1枚買うには約5万円の証拠金が必要になります(理由は後述)
つまり5万円あればFXに参加できるチップが1枚買えるわけです。何枚買えるかは通貨ペアによって異なり、ユーロ円は5.5万円程で1枚買えます。
FXはどの位の証拠金で始めればいいか?
例えばドル円で10万円入金しても2枚しか買えないので20万~30万円は口座に入れたほうがいいでしょう。
FX会社の中には1000通貨(0.1枚)単位でトレードできる会社もあるが、正直オススメしません。理由は勝っても負けても100円位しか動かないので、お金が減ることに対する耐性がつかないからです。
FXは枚数を上げていかないと、稼ぐことができません。
早い段階で、この特殊な金銭感覚に慣れておくのも訓練なので1万通貨(1枚)から始めるべきです。
Pips(ピプス)
FX用語でピプスとは通貨の最小単位のことで、1ピプスは日本円なら1銭=100ピプスで1円
ドル円を1枚(1万通貨)買って1ピプス上がるといくら儲かるか
0.01円(1pips) × 1o,ooo(1万通貨) = 100円
ドル円を5枚(5万通貨)買って1ピプス上がるといくら儲かるかというと…
0.01円 × 50,000 = 500円
ドル円を10枚(10万通貨)で1か月トレードして、1日平均20ピプス取れたとします。
20ピプス×20日=400ピプス、つまり月に400ピプス取れれば…
0.01円 × 100,000 × 400ピプス = 400,000円
月に40万円稼げれば専業も夢ではないです。相場はなくならないし、何歳になってもトレードはできます。退職後も安心かもしれません。でも、残念ながらトレード技術だけではうまくいきません。10枚でトレードして10ピプス逆行すればマイナス1万円です。この1万円を躊躇せずに損切りできるようにならないと、この枚数でトレードできません。つまりは稼げないのです。
レバレッジ
レバレッジは日本語に訳すと「テコ」という意味になります。
FXではこのテコの原理を用いて、25倍までのレバレッジをかけることができます。
仮に10万円の証拠金を用意してトレードを始めたとすると25倍の250万円分の取引が可能です。
1ドルが114.00だとすると1ロット買うのに
ドル円 114.00円 × 10000通貨 = 1,140,000円
もしレバレッジが無ければ114万円を証拠金として預けなければ1枚も買えません。
ここでレバレッジが25倍を活かすことで
ドル円 114.00円 × 10000通貨 = 1,140,000円 / 25 = 45,600円
レバレッジが25倍あることで、1/25の45,600円の証拠金で1枚買えます。
ちなみに海外の口座は規制が緩く、レバレッジ400倍が普通です。
それを理由に、いきなり海外口座で始めるなんて考えないほうがいいです。
レバレッジをかければ増えるのも一瞬ですが、減るのも一瞬です。
資金管理を無視したトレードはただのギャンブルです。
損する度に証拠金は減るので、当然、買える枚数も減ります。ドル円を10万円の証拠金で始めた時は、2枚買えますが、8万円まで証拠金が減れば1枚しか買えなくなります。
スプレッド
スプレッドはFX会社に支払う手数料です。
インターバンクが決めたBid(売値)とAsk(買値)の差額をスプレッドと呼びます。
基本的にFX会社はこのスプレッドで儲けを出しています。
あなたは取引の度にスプレッドを手数料としてFX会社に支払っているわけです。
最近のFX会社はどこも原則固定のスプレッドで、スプレッド幅はとても狭いです。
デイトレやスキャルピングなど取引回数の多い人には、この狭さは大きな武器です。
ドル円のスプレッドが0.3(原則固定)だとして1万通貨(1ロット)買ったとします。
0.003円 × 10,000通貨 = 30円
ドル円を1ロットでトレードすると、買っても負けても30円がスプレッドとしてFX会社に支払われます。なんだ30円ぽっちかと思うかもしれませんが10枚でトレードすれば300円かかることになります。
FX会社ランキング
ロット数(枚数)
ロットとは注文の単位で「枚」とも呼ばれる。通常は1万通貨=1ロットが最低の取引単位になる。
ドル円を1枚買うには約5万円の証拠金が必要になります(理由は後述)
つまり5万円あればFXに参加できるチップが1枚買えるわけです。何枚買えるかは通貨ペアによって異なり、ユーロ円は5.5万円程で1枚買えます。
FXはどの位の証拠金で始めればいいか?
例えばドル円で10万円入金しても2枚しか買えないので20万~30万円は口座に入れたほうがいいでしょう。
FX会社の中には1000通貨(0.1枚)単位でトレードできる会社もあるが、正直オススメしません。理由は勝っても負けても100円位しか動かないので、お金が減ることに対する耐性がつかないからです。
FXは枚数を上げていかないと、稼ぐことができません。
早い段階で、この特殊な金銭感覚に慣れておくのも訓練なので1万通貨(1枚)から始めるべきです。
Pips(ピプス)
FX用語でピプスとは通貨の最小単位のことで、1ピプスは日本円なら1銭=100ピプスで1円
ドル円を1枚(1万通貨)買って1ピプス上がるといくら儲かるか
0.01円(1pips) × 1o,ooo(1万通貨) = 100円
ドル円を5枚(5万通貨)買って1ピプス上がるといくら儲かるかというと…
0.01円 × 50,000 = 500円
ドル円を10枚(10万通貨)で1か月トレードして、1日平均20ピプス取れたとします。
20ピプス×20日=400ピプス、つまり月に400ピプス取れれば…
0.01円 × 100,000 × 400ピプス = 400,000円
月に40万円稼げれば専業も夢ではないです。相場はなくならないし、何歳になってもトレードはできます。退職後も安心かもしれません。でも、残念ながらトレード技術だけではうまくいきません。10枚でトレードして10ピプス逆行すればマイナス1万円です。この1万円を躊躇せずに損切りできるようにならないと、この枚数でトレードできません。つまりは稼げないのです。
レバレッジ
レバレッジは日本語に訳すと「テコ」という意味になります。
FXではこのテコの原理を用いて、25倍までのレバレッジをかけることができます。
仮に10万円の証拠金を用意してトレードを始めたとすると25倍の250万円分の取引が可能です。
1ドルが114.00だとすると1ロット買うのに
ドル円 114.00円 × 10000通貨 = 1,140,000円
もしレバレッジが無ければ114万円を証拠金として預けなければ1枚も買えません。
ここでレバレッジが25倍を活かすことで
ドル円 114.00円 × 10000通貨 = 1,140,000円 / 25 = 45,600円
レバレッジが25倍あることで、1/25の45,600円の証拠金で1枚買えます。
ちなみに海外の口座は規制が緩く、レバレッジ400倍が普通です。
それを理由に、いきなり海外口座で始めるなんて考えないほうがいいです。
レバレッジをかければ増えるのも一瞬ですが、減るのも一瞬です。
資金管理を無視したトレードはただのギャンブルです。
損する度に証拠金は減るので、当然、買える枚数も減ります。ドル円を10万円の証拠金で始めた時は、2枚買えますが、8万円まで証拠金が減れば1枚しか買えなくなります。
スプレッド
スプレッドはFX会社に支払う手数料です。
インターバンクが決めたBid(売値)とAsk(買値)の差額をスプレッドと呼びます。
基本的にFX会社はこのスプレッドで儲けを出しています。
あなたは取引の度にスプレッドを手数料としてFX会社に支払っているわけです。
最近のFX会社はどこも原則固定のスプレッドで、スプレッド幅はとても狭いです。
デイトレやスキャルピングなど取引回数の多い人には、この狭さは大きな武器です。
ドル円のスプレッドが0.3(原則固定)だとして1万通貨(1ロット)買ったとします。
0.003円 × 10,000通貨 = 30円
ドル円を1ロットでトレードすると、買っても負けても30円がスプレッドとしてFX会社に支払われます。なんだ30円ぽっちかと思うかもしれませんが10枚でトレードすれば300円かかることになります。
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