マーケットの愚か者

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16:00　米国マーケットは下落、為替は小動き、CMEは9600円付近。東京時間は寄前から大きく下落し9500円を割込んで指数は始まる。参加者が少ないせいか値動きは荒い。でも225Ｍｉｎｉの取組は震災後急増したまま。安く始まるが日中の動きは比較的穏やかとなりジリジリと上昇。13:30を過ぎた辺りでガクンと150円の下げ。まだまだ動きは強烈か？引けに多少戻して指数は9449円で引ける。下げに過剰反応するプットは上昇、割高なプレミアムが続く。4月限はＳＱまで12営業日。途中米国の経済指標発表が入るが、残り日数にしては高い。チャンスと見るが大きくは仕掛けられない。
松井、クリック、楽天の各証券会社が売り建て出来なくなり今日はカブコムのブラウザを引け間際に試してみる。1セットポジションをとるが、慣れないせいか非常にやり難い。贅沢は言ってられないのでカチカチと試行錯誤。しかし売り建て禁止って、実際どんな人が何人くらい幾ら損したのか気になる。1日の値動き自体は昨年の春先にもあったレベルだしリーマンの時より下落幅は小さい。やっぱりポジションを持ったまま(売り建てしたまま）亡くなられた方が多数いたのか？ただ単に安い証拠金で調子に乗って大きく売り建てして損切り出来なかった・・・なんて奴は、二度とこの市場に帰って来て欲しくない。相場で損して訴訟とかする奴って最低。いくら営業マンに言われたからって言っても、儲かった時は金を得ているんだから。借金は借金、内臓売るなり生保に入るなりキッチリ返済するのは当たり前。例えどんな理由があっても・・・。
昨日今日と計画停電を逃れています。ガソリンスタンドの行列も短くなっています。ゆっくりと、ほんと小額で、前に進まなければならない状況です。大きく損を出して場が荒れて、ディーリング環境が悪ければ当然の事と思っております。