公募が少なくなってきたような気がします。
ゲーム制作マニアとしては、寂しい気がします。
消費者教育が必要になったとき
ぜひ作品制作の公募をしてほしいと思っています。
たとえば、衣類の「洗濯絵表示」マークが変更になります。
来年の12月ぐらいから発売される衣料品のタグは
国際規格のISO表示になるそうです。
ISOとは、工業分野の国際標準規格です。
よく耳にするのは、ISO9,000シリーズの「品質マネジメント」
14,000シリーズの「環境マネジメント」の規格です。
対訳ISO9001:2008品質マネジメントの国際規格 ポケット版 (Management System ISO SERIES) 新品価格 |
このようなISO規格に
「洗濯絵表示」マークが含まれとは思っていませんでした。
そもそも、洗濯絵表示マークが
JIS規格になっていたとは思いませんでした。
今回のISO表示で41種類のマークが採用になり
JIS規格22種類の倍近くになります。
これまでのように、日本語のついた絵表示ではなく、
世界標準の絵だけの表示なるそうです。
おそらく消費者は混乱するでしょう。
クリーニング店の全国協会などで
消費者へのPRが求められてきます。
ちなみに、これまでのJIS規格とISO規格の違いは図のようになります。
原則、日本語の表示はなくなります。
クリーニング店を束ねる全国組織
「全国クリーニング生活衛生同業組合連合会」さん。
おそらく、店頭用のポスターなどは制作されるのでしょう?
それなら、一緒にカルタやカードゲームなど
を作ってみたらどうでしょうか?
そのカルタやカードゲームを全国から公募して欲しいものです。
マークを知ってもらうだけなら
「神経衰弱」から「ババ抜き」などトランプ的ゲームができます。
場合によっては、マークをうまく使って
トランプそのものを作るのも面白いかもしれません。
あるいは、「ビンゴカード」にして
ビンゴゲームを楽しむことができます。
全国で配布ということなら何十万部の制作になるので
1部単価もすごく安くなるはずです。
ゲームなら、遊びながら消費者教育ができます。
店頭でのクレーム防止に役立つと思います。
お客様へのサービスを兼ねて
「ISOマークカードゲーム」を検討して欲しいと思います。
できれば、ゲーム案を公募をしていただけたら助かります。
それも賞金のついた公募であってほしい気がします。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image