すごく感じることがあります。
それは、国語の苦手な人に限って
「ことわざ」の意味をしらないということです。
テレビ番組の街頭インタビューで「ことわざ」を質問すると
まったくトンチンカンな回答をする人がいます。
「ことわざ」の理解度は
どうも国語力の指標になりそうです。
特に、就活の指導などに当たっていると
「ことわざ」を知らない学生に限って敬語が使えず
言葉遣いが下手なような気がします。
あまりにも、社会人としての心得を
欠いているような印象を受けます。
常識を理解していないといった感じです。
社会人教育には、改めて「ことわざ」
の学習が必要に思えてきます。
それには「ことわざカルタ」が最適かもしれません。
書店の店頭では「ことわざカルタ、4文字熟語カルタ」
は定番商品としてうられています。
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ただ、カルタで学習しようとしたら
最低3人は必要になります。
読札を読み上げる人と、取札を取る2人です。
すくなくとも、取ったカードの枚数を
競う楽しみ方をしないと面白くありません。
ただ、メンバー3人をそろえるのも
難しい時代かもしれません。
それなら、今はやりのCD付カルタにすればどうでしょうか?
「百人一首」などは、CD付の商品が増えています。
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もともと難しい和歌が基本ですから
正しい読み方をしたCD付が正解かもしれません。
CDで読札を読み上げれば、最低2人でカルタが楽しめます。
CD付なら読札の順序を覚えてしまって
取札の予測がつくことを心配されるかもしれません。
このような心配は不要です。
なかなか50枚近くのカードの読み上げ順を
記憶するのは大変です。
そう簡単にできるもではありません。
逆に、そこまで記憶してもらえたら大成功かもしれません。
読み上げ順まで記憶するということは、
ことわざの意味が理解できるようになっていることになります。
カルタの利用度を高めるには、CD付を標準にする時代かもしれません。
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