今回は《ジャパネットたかた・前編 一生懸命に今を生き
田舎のカメラ屋がラジオ通販事業に進出》編で
主人公はジャパネットたかた・創業者の高田明さんです。
『伝えることから始めよう ジャパネットたかた創業者 高田明』
を参考文献にしています。
価格:1760円 |
主な内容は
1「ジャパネットたかた」創業者・高田明さんの働き方
2英語が得意で就職、独立するも失敗し田舎に帰郷
3写真市場の拡大で、カメラ店の売上は増加
4プリント代0円の登場、スピードと品質で対抗
5ビデオカメラで店は成長、独立して会社設立
6ラジオCMからラジオショッピングを開始
7ラジオショッピング全国ネットワークを推進
・・・になります。
高田明さんはジャパネットのテレビ通販で有名です。
独特の軽快なトークが人気のMCですが
テレビでみせない裏の顔はイメージとまったく異なり
常に一生懸命に全力で仕事に取り組む人です。
高田さんが大きく成長するきっかけになったのは
ラジオショッピングでした。
長崎の小さなカメラ屋がいち早くラジオショッピングの
放送回数を増やし全国で展開を図ります。
そして、ラジオショッピングの全国展開に成功し
テレビショッピング進出を図ります。
90秒にかけた男 (日経プレミアシリーズ) [ 高田 明 ] 価格:935円 |
ラジオ・テレビショッピングに挑戦した高田さんは
仕事に対する取り組み方を次のように語っています。
自分のいいところは、流れに身を任せ
与えられた環境に順応して常に全力を尽くすことができ
次のような精神で働いている点だとしています。
1)私の生き方は「一生懸命に『今を生きる』」ことです。
毎日毎日、その日しなければならない、その日できることを
一生懸命、自分の力の300%を注ぎ込んで走り続けています。
2)一生懸命に今を生きていれば、人生は絶対に拓けるようになっています。
3)目の前のことに一生懸命やっていれば、自然と次の課題が見えてきます。
4)毎日一生懸命に生きていれば、ジャンプアップする瞬間がやってきます。
5)一生懸命に生きていれば、そのときは役にも立たなくても
いつか役に立つ時が来ます。
6)これだけ社会の変化が速くなれば、未来のことは誰も予測できません。
わかるはずのない明日のことに頭を悩ませて
そこに心がとらわれていたら、今がおろそかになります。
「今を一生懸命に生きる」ということが、全ての悩みを解決します。
成功するということがあるとすれば
「今を一生懸命に生きる」ことが成功に導いてくれます。
価格:1540円 |
高田さんのこのような仕事への取り組み方は
成功した多くの起業家に共通しています。
100円ショップダイソーの創業者・矢野さんは
高田さんと同じような感じがします。
このゲームでは、高田さんの「ラジオショッピングにつながった
今を一生懸命に生きる自分らしい働き方」
について学ぶことができます。
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