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2023年11月15日

「スゴロクで学ぶユーチューブ」46回目を公開。老舗の「ふとん店」が、「快眠な睡眠を売る店」に事業転換。腰痛、肩こりなどは、自分にあった枕やマットレスで寝れば解消できる?

『自分らしい仕事、自分らしい働き方』がテーマの
「スゴロクで学ぶユーチューブ」講座の46回目を公開しています。

今回は、《老舗「ふとん店」が「快適な睡眠を売る店」に事業転換!》編です。

主人公は、老舗寝具店「高原ふとん店」4代目・高原智博さんです。

ゲームは「スゴロクで学ぶユーチューブ」でご覧いただけます。

『LEGACY REVIVAL 老舗寝具店4代目 業界復興への挑戦』
を参考文献に制作しています。

LEGACY REVIVAL 老舗寝具店四代目、業界復興への挑戦 [ 高原 智博 ]

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(2023/11/15 07:12時点)
感想(0件)



ゲームの主な内容は
(1)商店街の「ふとん屋」が廃業する時代

(2)銀行を退職、家業「ふとん店」の再生に挑戦

(3)「ふとん店」がベッド・マットレスを販売

(4)「寝具で快適な睡眠を提供する店」に転換

(5)オーダー枕・オーダーマットレスの販売

(6)名古屋市内に『寝蔵NEGURA』を出店

・・・になります。


愛知県西尾市の老舗「高原ふとん店」4代目・高原智博さんは
2004年UFJ銀行・岡崎支店に入社します。

4年近く勤めた後、家業である地元の「ふとん店」を継ぎます。


1990年ごろから、商店の存在に関わる「大規模小売店法」改正されます。

この改正で、何千uクラスの大型スーパーが
自由に出店できるようになります。


街の商店街にあった多くの店は、大型スーパー・量販店など
との販売競争に敗れ消えていきます。

米屋、酒屋と同じく、ふとん店も閉店が増えます。

廃業店の増加により、全国にシャッター商店街が誕生するようになります。


4代目の高原さんが店を手伝うようになったころには
店の収益源だった「婚礼ふとん」の売上が減少します。

家業を立てなすため、まず布団と並行してベッドの販売を始めます。

ベッド販売に伴い店のレイアウトを変えた時
オーダー枕の測定器に注目します。

話題性があるので、おまけ感覚でオーダー枕の販売を始めます。


商売に打ち込んでいると、寝具は肩こりを解消することができ
お客様が寝具を買うのは「快適な睡眠」を求めてだと気づきます。

オーダー枕は、寝心地をよくして
快適な睡眠をもたらす商品として位置付けます。

100年続く老舗寝具店の店主が教える最高の眠り方 [ 大郷卓也 ]

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オーダー枕の販売実績が高まるにつれマットレスの販売も増加
お店のコンセプトを「質の良い眠りを提供する店」と変えます。


「ふとん屋」から「快眠の店」への転換です。

社会の「不眠ブーム」もあり、「快眠の店」は注目を浴びます。

名古屋市内に、快眠がテーマの「寝蔵NEGURA」を出店します。

快適な眠りのための睡眠習慣セルフチェックノート [ 林光緒 ]

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このゲームを通じ
「お店のコンセプトを変更=ふとん屋から快眠をテーマにした店」
に展開することで、「廃業の危機を乗り越え
再生の道を見つけだした働き方」を学ぶことができます。
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