『自分らしい仕事、自分らしい働き方』をテーマにした
「スゴロクで学ぶユーチューブ」講座の31回目です。
今回は、カレーチェーン店「CoCo壱」を取り上げました。
CURRY HOUSE CoCo壱番屋 FAN BOOK 【SPECIALパスポートつき】 (TJMOOK) 価格:990円 |
ゲームのタイトルは
「社員がカレー店のオーナーに、開業資金は会社が融資」です。
主人公は、寝る間も惜しみ1年間で5637時間働いた
「カレーハウスCoCo壱番屋・創業者 宗次徳二さん」です。
「スゴロクで学ぶユーチューブ」でご覧いただけます。
(「スゴロク」はカタカナです)
『日本一の変人経営者 CoCo壱番屋』を参考文献に制作しました。
日本一の変人経営者 CoCo壱番屋を全国チェーン店に育てた男の逆境力 [ 宗次徳二 ] 価格:1,650円 |
スゴロクの主な内容は
1養父母との極貧生活でタフな性格に成長
2不動産仲介会社に就職、24歳で起業
3現金収入のため喫茶店を開業、天職の実感
4事業拡大のためカレーチェーン店を開業
5社員がFCオーナーになれる制度を導入
6全国展開を推進、全国47都道府県に出店
7社長交代、一切の役職を辞し顧問の肩書・・・となります。
宗次さんは、養母の援助で高校を卒業すると
不動産仲介会社に就職、独立を目指します。
独立して不動産仲介会社を営んでいるとき、商売の安定性に
不安を感じ「現金収入のある商売」をやることにします。
1974年、現金商売として喫茶店「バッカス」を開業します。
店に来られるお客様を見て、「喫茶店仕事は楽しい
私にとって天職ではないか」と思います。
天職と感じた「喫茶店の仕事に打ち込む」ため
不動産仲介業を廃業します。
「バッカス」に続き「珈琲専門店 浮野亭」を開業
苦労しながら繁盛店にします。
喫茶店の多店舗化が難しいことに気づき
売上拡大を目指し軽食による出前サービスを始めます。
出前の人気メニューがカレーだったことから
3店目としてカレー専門店をひらめきます。
自分のカレーの味が一番だとして
「ここが一番=CoCo壱番屋」を開業します。
「カレーハウスCoCo壱番屋」は、開店2日間の不手際で
お客様の信頼を失い、客足が止まります。
店の改善策を実施ながら地道な努力をコツコツ続けていると
お客様が少しずつ増えてきます。
開店から10カ月で、目標としていた日商6万円を達成します。
その後は、社員がオーナーとなるFC展開などで
全国1000店舗のカレーチェーン店に成長させます。
【中古】CoCo壱番屋創業者が自分の直感を貫き続けた理由~真似ない、値下げしない、振り回されない~/主藤 孝司、宗次 徳二、起業家大学、青柳 まさみ 価格:4,122円 |
ゲームを通じ、「真心を込めたサービスをモットーにした店舗運営で
カレーチェーン店を成功させた働き方」について学ぶことができます。
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