をテーマにした「スゴロクで学ぶユーチューブ」講座の
32回目を公開しています。
主人公は、誰もが気軽に飲めるコーヒーチェーンを
全国展開したドトールコーヒー創業者・鳥羽道弘さんです。
ゲームのタイトルは
「全国にドトールコーヒーショップ・チェーンを実現」です。
(「スゴロクで学ぶユーチューブ」でご覧いただけます。
「スゴロク」はカタカナです)
『ドトールニューマーケット創造の原点』
【中古】 ドトールニューマーケット創造の原点 150円コーヒーショップの奇跡はこうして生まれた / 鳥羽 博道 / 日本実業出版社 [単行本]【ネコポス発送】 価格:5,181円 |
『ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記』
ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫) [ 鳥羽博道 ] 価格:733円 |
などを参考文献に制作しています。
参考までに、ユーチューブの12回目で
「スターバックス」を取り上げています。
価格:1,540円 |
ゲームの内容は
1高校中退、喫茶店で仕事の基本を学ぶも閉店
2喫茶店の店長に就任、満席の店を実現
3ブラジルで珈琲を学習、自分の店を持ちたい夢
4喫茶店の出店に失敗、6年かけ借金を返済
5珈琲豆の挽売りをする喫茶店「コロラド」を開業
6「ドトールコーヒーショップ」の店舗展開
7吉祥寺コーヒー戦争、スターバックスの参入・・・となります。
鳥羽さんは、高校を中退して16歳で働きはじめます。
飲食店勤めをするなかで、コーヒーの魅力に取りつかれていきます。
仕事を教えてもらった喫茶店の元店主の誘いで
ブラジルにわたりコーヒーの知識を身につけていきます。
24歳でコーヒー豆の焙煎会社を設立します。
喫茶店の出店に失敗して謝金返済に苦労します。
借金を返済し事業が再び軌道にのると
ヨーロッパへの喫茶店視察にでかけます。
そこで、コーヒーの立ち飲み店や豆の挽売り販売に注目します。
立ち飲みと豆の挽売りは
その後の事業展開の重要な要素になっていきます。
国内では脱サラして喫茶店を開業する人が増加します。
しかし、開業に失敗する人もでてきます。
そこで、喫茶店のあるべき姿として「健康的で明るく
豆の挽売りをする美味しいコーヒーの店・コロラド」を開業します。
「コロラド」でチェーン店の運営知識を学びます。
1980年、ヨーロッパ視察から9年、原宿に念願だった
「立ち飲み式のコーヒーチェーン店」を開業します。
原宿店は好調でしたが、その後出店した
直営1号・青山店が赤字となり大苦戦します。
青山店開業から2年、ようやく黒字化を実現します。
1983年20店舗、1984年41店舗と店舗を拡大していきます。
その後、吉祥寺のコーヒーの安売り合戦や
スターバックスの日本進出などに直面しますが
2004年1000店舗出店を実現します。
そしていま、新しい社長のもと
「星乃珈琲店」を積極展開しています。
21世紀のブランドを創る「星乃珈琲店」誕生物語 超積極策によるドトール日レスグループの復活劇 [ 大林豁史 ] 価格:1,650円 |
このゲームを通じ、全国チェ−ン『ドトールコーヒーショップ』の
成功まで数十年にわたるコーヒー一筋の働き方を学ぶことができます。
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