「自分らしい仕事につき、自分らしく働く」をテーマにした
「スゴロクで学ぶユーチューブ」を公開しました。
「来年への飛躍」を期待して、25本目は「創業からわずか25年で
1兆6千億企業に成長した『楽天グループ』」です。
ゲームの主人公は、インターネット・ショッピングモール
「楽天市場」を大成功させた楽天グループ鰍フ
代表取締役会長兼社長・三木谷編さんです。
(「スゴロクで学ぶユーチューブ」で検索
「スゴロク」はカタカナです)
『問題児 三木谷浩史の育ち方』『ネット興亡記 敗れざる者たち』
などを参考文献に制作しました。
問題児 三木谷浩史の育ち方 (幻冬舎文庫) [ 山川健一 ] 価格:638円 |
ネット興亡記 敗れざる者たち/杉本貴司【3000円以上送料無料】 価格:2,200円 |
三木谷さんは、一橋大学を卒業して日本興業銀行に入行
アメリカに留学してMBAの資格を取得します。
留学が同期で1番だったように大いに期待された人材でしたが
「日本興業銀行に未来はない」として退社して起業家を目指すことにします。
父親からは、退社を思いとどまるよう
「再生に取り組み中興の祖になれば」といわれます。
それに対する回答がが、名セリフ「頭取になれば興銀は再生できるが、
なる前に興銀がつぶれている」です。
興銀を辞めるとき、ソフトバンクの孫さんや
TSUTAYAの増田さんから入社を誘われたみたいです。
1997年、6人のメンバーでインターネット
ショッピングモール「楽天市場」を開業します。
競合企業はNTT、三井物産、NECなど超一流会社ばかりでしたが
「楽天市場」成功のため独自の戦略を実行します。
出店料を非常に安い5万円とし、誰もが簡単に自分の店の
ホームページを制作できるデザインシステを開発します。
ワープロができれば「簡単に楽天市場の自社ホームページが作成できる」
と「楽天市場」の使いやすさをPRしていきます。
「楽天市場」、開業初日の出店数は13店でした。
出店13店のうち8店は
三木谷さんの個人的なコネの店だったようです。
初日の取引高は32万円で
そのうち18万円は三木谷さんの購入だったみたいです。
「楽天市場」は、自社の個性的な店舗を表現するデザインサービスが
次第に評価され、出店数が増加していきます。
創業2年目に黒字化を達成、その後は「楽天トラベル」
「楽天ブックス」などの事業を開始、順調に業績を伸ばしていきます。
2005年売上は1000億円を突破、出店数も15,000店を記録します。
価格:1,595円 |
その後、「プロ野球球団・楽天」を誕生させ
携帯電話事業にまで進出していきます。
2021年社名を「楽天グループ」に変更します。
売上は、創業以来25年で、実に1兆6817億円です。
このゲームでは、電子モールというインターネットビジネス事業の
成功プロセスについて学習できます。
突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡 [ 監修:三木谷浩史 (執筆/構成:上阪徹) ] 価格:1,870円 |
自らにプログラミング知識がなくても、ネット知識のある人など優れた仲間を
集めれば、インターネットビジネスの事業化ができることを学べます。
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