主要企業117社の調査で、42%増のようです。
採用者の増加とともに、ジョブ型雇用は進むのでしょうか?
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採用数は増えるのはいいことなのですが、
今年も「進学も就職しなくて卒業する学生」が
どのくらい発生するのでしょうか?
2021年3月では、大学卒業者をを55万人として
安定した就職を決めているのは約40万人程度です。
55万人のうち、9.6%・5万人強が
「進学も就職しなくて卒業する学生」になるようです。
内定を獲得する力を欠いている人たちです。
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なぜ、このように就活戦線から
離脱する学生がうまれるのでしょうか?
個人的にいろいろな理由が考えられますが
おそらく就活活動が面倒になるからではないでしょうか?
就活に向けた強い意欲の不足する人達です。
就活のサイトに登録して、志望会社を決め
エントリーシートなど書類を作成、会社説明会に参加して
面接を受けていくことになります。
特に、エントリーシートの作成が大変ではないでしょうか?
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就活の一連活動は、精神的負担がかなり大きくなります。
何社も受験しますので、準備作業を繰り返すことになります。
その結果、何度は不採用の通知を受けると元気をなくします。
今年も、就活放棄の人が出てくることが心配です。
そんなとき、ラジオ・ニッポンの朝6時からの番組で
アナウンサーが、自らの経験として、応募書類に
「阪神タイガースのハッピを着た写真を貼った」といっていました。
もちろん、アナウンサーは阪神ファンです。
はたして、ハッピ姿の写真を貼って受験したのが
ニッポン放送なのか、それ以外の会社なのかわかりません。
実際、どこの会社を受験して、合否がどうだったかはわかりません。
しかし、堂々と番組の中でいうからには
ニッポン放送だったのかもしれません。
この話を聞いているうに、応募書類
特に文書中心のエントリーシートなどやめたらどうでしょうか?
SNSの時代です。
インスタグラムが大流行です。
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応募書類に関して全て文字にするのではなく
写真にしたらどうでしょうか?
自己紹介、自分の性格・強み弱み優れた能力といったテーマに関して
写真とコメントで応募するようにしたどうでしょうか?
あなたを理解してもらうということで、あなたに関する
15枚のコメント付き写真を送ってもらうようにします。
写真とコメントでの自己PRとなると
今どきのシャープな感覚が評価の対象になります。
クリエィティブなセンスが必要になります。
大喜利的な表現センスが求められます。
頭の柔軟性が評価できます。
このような写真による応募種類評価になると
すべての書類に目を通すことができます。
一般的に噂されている大学ランクによる足切りもなくなります。
先行きが全く不透明な時代、感性の優れた人材が重要になってきます。
回りくどい言葉による論理力は
時代変化の前に役立たないかもしれません。
応募種類を、写真による自己PRにしてみる時代かもしれません。
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