墓参りなど世間なみのお盆を過ごしていると
なぜかしら自分の家系が気になりました。
時間もあったので
家系にゆかりのあるところを車で回ってみました。
そのうちの一つに、香川・坂出の「鎌田醤油」があります。
江戸時代の寛政元年1979年の操業だそうです。
今は全然付き合いがないのですが
母がたの遠い親戚筋に当たるように聞いていました。
せっかくなので、お土産に「鎌田醤油」の
商品をかってみることにしました。
直売所にいくと驚きです。
いろいろな種類があります。
ここまで新用品開発をしているのかと感心します。
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地方の醤油屋さんでも
こんな努力をしているのかと感心します。
なんとなく、醤油の種類が
いくらぐらいあるのか気になってきました。
地方には、歴史的な醤油やさんがいくつもあるはずです。
それぞれ、独自の商品を開発しているはずです。
枕崎産本鰹使用 たまごかけ醤油 200ml×2本 梅屋 山内本店 たまごかけご飯専用 だし醤油 新品価格 |
味や香りが、どのように違うのでしょうか?
気になって仕方がなかったので、醤油の味や香りが
どのように違うのか評価方法について調べてみました。
すると、キッコーマンが「フレーバーホイール」
という資料を作成していました。
「フレーバーホイール」は、食品から感じられる味や香りの特徴を
円状に整理した図でビールやワインで使われているそうです。
キッコーマンでは、世界から149銘柄の醤油をあつめ
「フレーバーホイール」を作成しています。
すべての醤油に共通する「醤油らしさ」は
香り・味・風味・食感で19の特徴があるそうです。
さらに、日本では生醤油が人気なので、
日本版「フレーバーホイール」も制作しています。
126の銘柄の日本の醤油を加えた138の醤油を分析して
91種類の特徴をまとめています。
この図をみていると、大学の食品学科の教材用に
「カードゲーム」が制作できないかと思えてきます。
調味料に関する学習に役立ちそうです。
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