いろいろな議論が進んでいます。
特に焦点になっているのが、勤務時間の問題です。
残業時間を見直すということで
36協定の問題が取り上げられています。
36協定により年間1000時間の残業が
認められている企業もあります。
「働き方=勤務時間」でとらえることは、たしかに重要です。
ただ、「働くことを量」でとらえるだけでは不十分です。
忘れてはならないもう一つの視点があります。
それは、「働く目的・動機」にかんする問題です。
「なぜ働くのか、なぜ頑張るの」についてです。
「働く目的を明確にして、高いモチベーション維持する」ことも重要です。
「働くことを質」で見る必要があります。
そこで、「ビジネス成功者の仕事ゲーム」第10弾として
『「京セラ」や「KDDI」を成功に導く:稲盛さん編』を制作しました。
稲盛さんは、「京セラ」「KDDI」を創業され
さらに「日本航空」の再生に取り組まれた方です。
優れた経営者であり、多くの本が出版されています。
稲盛さんの本は、ソフトバンクの孫さん
ユニクロの柳井さん以上に並んでいるかもしれません。
稲盛さんは、「働き方」という本を出版されています。
新品価格 |
「働くこと」について、「量・質」の両面から
厳しい指摘をしています。
「ド真面目に働け」と語っています。
一生懸命、全力疾走で、働けと記しています。
「アメリカに追いつけ、追い越せ」時代の人間だけに
「モーレツ社員=仕事人間」のイメージもしますが・・・?
真剣に働くことがなによりも重要と書いています。
全力で働くことが人生を幸せにするとしています。
仕事に取り組む姿勢を学ぶのには最適です。
特に、技術者や研究者の人達にとって
その働き方が大いに参考になるはずです。
状況のせいにするな、人のせいにするな
「ド真面目に働くことが開発につながる」と教えています。
「最大限の努力をすれば、神が味方してくれる」と語っています。
神とは、ブレイクスルーアイデアの
ヒラメキであり、周りの支援や協力です。
たしかに、ビジネスの世界では
神の存在を意識せざるをえません。
ビジネスの成功者には、「神の支援を受ける
受けたとしか言えない神話」が必ずあります。
神を味方にする、そんな働きかたが学べます。
自分と向き合い、課題の解決に全力をあげる
それが成功につながると言っています。
自分の働き方について
大いに考えさせられるゲームです。
自分に仕事人生を考える材料にしてください。
『「京セラ」や「KDDI」を成功に導く:稲盛さん編』は
電子出版物として「careergame-stores」で販売しています。「
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image