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2016年01月03日

香川県が、「年越しそば」に対抗して「年明けうどん」をPR。「恵方巻」の再現を狙ったような『年明けうどん』の提案は、成功するのでしょうか?

香川県のうどん団体が
「年明けうどん」のPRを行っています。

「年越しそば」に対抗して、「年明けにうどん」を
食べる習慣作りの提案です。

「年明け」の期間は、元旦から15日までです。

うどん消費の拡大を狙った取り組みのようです。


「年明けうどん」は、純白のうどんのうえに赤い具材
(『梅干しや金ときにんじんの天ぷら、赤いかまぼこ』など)
を1点使うのが条件だそうです。

お目でたい紅白であるというのも、なんとなく理解できます。

各地のうどん産地にも呼び掛けています。


スタートして7年近くたっているそうです。

香川県生まれでうどん好きの私も
「年明けうどん」はまったく知りませんでした。

「年越しそば」でなく「年越しうどん」が当たり前な
香川県人からすれば、「年明けうどん」は当然なことですが・・・。


日清食品はこの提案に協賛していて、今年は
「ごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て」を発売しています。

日清食品 日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て 201g×12個

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東洋水産の「緑のたぬき」への対抗戦略でしょうか?

カップ麺の「そば」といえば、「緑のたぬき」を連想します。

年末商戦は、年越しそばとして「緑のたぬき」が買われ
それにつられうどんも「赤いきつね」のほうが「どんべい」
より売れていそうな気がします。

日清は「年明けうどん」で、正月商戦での
巻き返しをはかろうとしているのでしょうか?


コンビニでは、セブンイレブンも協賛しています。

あまり目立たない(商品棚に「年明けうどん」の表示)
のですが、「カップ 年明けうどん」を発売しています。

コンビニが流行させた「恵方巻」の再現を
狙っているのでしょうか?


たしかに、年末から正月にかけ
「食べ過ぎ・飲みすぎ」で胃に負担がかかります。

うどんは消化が良く、疲れた胃腸に優しい食べ物でもあります。


はたして、この取り組みはヒットするのでしょうか?

「恵方巻」に続き、コンビニからのヒットになるのでしょうか?

何か今一つインパクト不足で、不発に終るような感じも・・・。


ブームを作りたければ
お正月に焦点をあてた仕掛けをした方がいいのでは・・・?

たとえば、「おみくじ付き」にするとか?

運勢を占う仕掛けがあったほうが「年明け」らしくなるのでは・・?

あるいは、お年玉プレゼントつきにするとか?

正月行事にするには、なにかもう一つ工夫が必要では・・・?
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