11LO

2014年08月08日

夏を満喫する為に、今日も私は画策する。

今年は冷夏だなんていう予想はやはり予想でして、連日ものすごい暑さでバテ気味ですね。

でもやはり夏ですから、色々と遊ばないと損した気分になります。

いつもの通勤も、仕事も
どことなく夏は浮かれ気分になります。

夏を満喫する為に、私は今日も画策する。

やはり一気に連休を申請して海にでも行くか？

いっそのこと海外旅行なんてのも良い。

この際派手にお金だって使ってしまおう。

でもどうせ使うなら、欲しかったあれもこれも買うか？

え、じゃあ買い物でいいか？

遠くに行かなくても良いか？

むしろ帰り道に銀座でも寄るか？

あれ

あれれ

確かに浮かれてはおりますが
結局日常から完全に解放されることはなさそうです…

そんな11LO、今日も今朝から検品中でございます。

お越しの際は、暑いのでお気をつけていらっしゃいませ。

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2014年08月03日

東京青春収集物語

人間誰しも秘めたる趣味や嗜好が一つや二つあるでしょう。

その中でも割とメジャーな物として「収集癖」があります。
これはある特定のジャンルや対象物を意識的・無意識的問わずコレクションしていくことです。

なんでも脳の作りの違いから女性よりも男性の方がこの手の癖に取り憑かれ易いとか…

photo credit: Adam Foster | Codefor via photopin cc

東京青春収集物語

かく言う私もその内の一人でした。

古本やCD、DVDに特定のブランドの服。
怪しい雑貨に映画のフライヤー、もう何でもござれ。
集めては収納し、スペースが足りなくなると壁に棚を打ちつけ収納する。

まさに増加・増大の日々でして、容れ物としての部屋だけが不変の存在でありました。

何故集めているのか、

さすがに結婚して家庭を築いたことで上手く歯止めがききましたが。今でも油断すると何でも収集癖が出てしまうことも。

収集癖からの脱却方法。

結婚という社会的にも環境的にも半ば強制力を持つ転機があれば幸いですが、なかなかそうタイミング良く物事は運びません。

一つに何故集めているのかを問う。という少し物哀しい手段があります。

収集している最中はまるで恋心に似た熱狂状態にいますので、冷静な自問自答はかなり困難です。
ですがそこでの熱狂はやがて次なるターゲットを見つけ出し、永遠に求め続けるというより哀しくも切ない物語へと続いていくのです。

つまり

終わらないんです。

一つ集めだすとそれに関連する物、似た物、と集めだし

後はもう振り返る暇もなく部屋は欲望で満載になっていきます。

決して収集が悪いことだとは思いません。
先にも触れた通り、私自身が重度の収集癖を患っておりましたので。

ですが今、その癖から解放されて

部屋は質素と呼べるほどの何も無さに満ちております。

これはこれで清々しいですが

ここに至るまでに

重度の断捨離病に感染したことも、また事実であります。

まるで青春の日々のように

淡い恋心のように

激しく集めたり、捨てたりしながらここまで参りました。

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2014年07月08日

好きな物だけに囲まれたい＃２　ADMJ

好きな物だけに囲まれたい。

前回は使用頻度の高い物、ということと手元にあり書き易かったこともあり筆記具、それもボールペンにフォーカスを当ててみました。
初回ということもあってうまく紹介しようとするあまりに中途半端な形になってしまいました。
反省点もいくつかありましたので今後の課題にしていこうと思います。

さて第二回の今日はこれまた使用頻度の高い物。
かつ他所様の目も気になるアイテムになります。

好きな物だけに囲まれたい＃２
BAG編

ボールペンと異なるのはカバンは近しい人に限らず、すれ違う人全ての目に入るということです。
つまりカバンは服や靴、髪型に至るその人のパーソナリティを表す大切な一部なのです。

残念ながらカバンにまで気を配れない方をたまにお見かけします。
これはある程度共通することなのですが、カバンに気を配らない方は靴も疎かになりがちです。
逆に靴に気を使う人はカバンにも多少の配慮があるように感じますので不思議です。

私が最近使用しているカバンたちを紹介します。

１　ADMJ

日本製!A.D.M.Jアクセソワドゥバーキン型レザーハンドバッグ【中古】

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感想(0件)

一生に一度はエルメスを持ちたい。
しかしおそらく私はあと三回程生まれ変わったりしないと持てないでしょう。クチュールの最高峰にして現在もそのブランド力は衰えることを知りません。エルメスのバーキンのタイプ。

ぱっと見、本当ぱっと見は「おや？」ってなりますこのカバン。
こちらはADMJという日本のブランドになります。
日本の皮製品は本当に技術力もありクオリティはとても高いと思います。

実際このカバンももう７年くらい使っていますが全然へこたれない。
もっと激しく経年変化を望んでいたので少々戸惑っているくらいです。

容量はとても大きく１泊の小旅行なら対応出来ます。
持ち手のハンドルは長く肩に掛けらるのも嬉しいですね。

しかし

しかしこのカバン、カバン自体の重さが結構あります。
それだけ良い革を使用していると言えば良いのですが、使う人の側に立つとこの重さはなかなかデメリットとなるでしょう。

せっかく大容量なのに中身をフルに活用するとかなりの重量感。
肩に掛けられるのですが、その肩が悲鳴を上げるかもしれません。

しかしお洒落はやせ我慢の連続です。

究極的な自己満足の世界がそこには広がっているのです。

自分の好きな物だけで生活を送るというのも、ある意味では同じ領域なのです。
機能面でどこまでも追求するも良。外見、デザインを追求するも良。

自分のお気に入りを探し求める旅に終わりはありません。