2017年06月07日
ゴールテンディング
【ゴールテンディング】
放ったシュートが放物線を描き、頂点に達してからリングの高さより上にある地点でボールに触れてはいけない。
もし触れてしまった場合は入ったとされ得点となる。
ただし、一度リングに当たり、上に跳ねた場合は適用されないので触れても良い。
(リングより高い位置でのリバウンドは可)
そして意外と知られていないことだが、実は放ったシュートがボードに当たってからリングより上にある状態でボールに触れてしまうこともゴールテンディングとなり得点とされる。
これは頂点に達していなくても、放った後にボールがボードに当たってからが適用とされる。
また少し前までは放ったシュートが頂点に達してからリングの上にある状態で、「ゴールネットに触れる」のもゴールテンディングとされる時代があった。(今から20年以上も昔)
ちなみにこのルールだと、「アリ・ウープ」はどうなるの?というのがよくあるが
前述したように「放ったシュートが」という前提があるので、
審判が「パス」と判断した場合に関してはOKとなる。
※たまにアリ・ウープ・パスがそのまま入ってしまうことは珍プレー
このゴールテンディングがルールとして存在しなかった場合、
日本ではなかなか見られないが、NBAでは無得点などザラにあるだろう......。
なぜならリングに自分の手でフタをしてしまえばいいのだから......。
ありがとうゴールテンディング。
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