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2022年10月19日

スタッドレスタイヤ

 説明不要と思いますが、積雪路頭を走行するためのタイヤで積雪寒冷地では必需品です。
 以前は北海道に住んでいたので購入一択でしたが、現在住んでいる北関東では積雪は年一度あるかないか(しかも2日以上残るのは極めてまれ)なので、購入するか否かちょっと迷いましたが、結局買ってしまいました。
 めったにないけれど冬に雪国に行く可能性が0ではないことと、どうしても車で出かけなければならない日に雪に積もられたら困るので。
 ホイールも、純正だと高いのでタイヤショップのホイールセットにしました。

 で、スタッドレスタイヤも各社いろいろあり選定の際はいろいろ考えたのですが、それを書く前に少々昔話など(記憶を頼りに書いているので、誤りがあったらごめんなさい)。
 私が免許を取った頃は冬用タイヤはスパイクタイヤ(若い人は知らないかもしれないので念のために説明しておくと、タイヤに金属ピンを打ち込んで滑りにくくしたタイヤ)が標準で、特に圧雪・凍結路面でのグリップが高いものでした。
 ところが、積雪前や雪解け後の舗装路面を走行すると路面を削るため、毎年春にセンターラインや横断歩道などの路面の表示を施工し直さなければならなくなるとか、アスファルトの摩耗粉(車粉と呼ばれた)が宙に舞い「車粉風(注)」と呼ばれ山の上から札幌市街を見下ろすと車粉で霞んで見えるとか、死んだ犬を解剖すると車粉が肺に刺さっており健康被害が想定されたりと社会問題化してました。
(注:語源は「馬糞風」。かつて札幌では馬車が公共交通機関だった時代があるが、その馬車を引く馬の糞が乾燥して風に舞う等の公害が発生していたことにかけていつの間にか言われるようになりました)
 なのでその対策として「スパイクタイヤ禁止→スタッドレス化」の流れが平成初期くらいから進んでいきました。
 初期のスタッドレスタイヤは、積雪路や圧雪路ではそこそこの性能だったものの、凍結路面ではスパイクタイヤには全くかなわない状況だったうえ、走行形態が「スパイクタイヤ=削る、スタッドレスタイヤ=磨く」的要素があったため、これまでに見られない「ミラーバーン(圧雪の表面が磨かれつるつるになった路面)」「そろばん路面(一度溶けた圧雪が路面が荒れた状態で凍結し、それが削られないのでそろばん状にでこぼこになった路面)」などが発生して、積雪初期は大渋滞を起こしたりもしていました。
*夏なら30分くらいで行けた勤務先に、このときは3時間以上かかったこともありました。
 そういったことへの対策を、道路側(道路除雪の施工方法)はもとよりタイヤ開発側も行ってきました。
 スタッドレスタイヤ登場直後は2シーズンが寿命と言われ、私も最初期のスタッドレスで(当時としては高グレードのものであったにもかかわらず)2年目で突然性能劣化して滑って恐い目に遭ったり事故ったりしましたが、買い換えのたびに性能と寿命が向上するのを体感してきました。
 ついでに値段が上がるのもな・・・。

 そういった、雪国育ちの人間が選ぶ非積雪地域でのスタッドレスタイヤの選定過程。<こういう条件なのであまり参考にならないと思います(苦笑)
○最初期以来「冬は見た目よりもとにかく滑らなければよい」との観点から、ホイールは一番安い物でよいこと
○サイズも、上記の他インチダウンした方が安いケースが多かったので、今回もインチダウン。
(それに昔から、インチダウンした方がタイヤ幅が狭くなり接地圧が高くなる=滑りにくくなる、と言われているのでそれに影響されているのかもですが、実際に実車で比較したことはないのでそこはなんとも言えない)
○タイヤについては高性能の新製品も多く出ているが高い
○現行の旧製品も数年前には最新の設計であることと、数年前と今とでは積雪凍結路面にそれほど差はない(であろう)こと
○6年前には北海道の冬道(峠道含む)をその時点で4年前のスタッドレスで1シーズン過ごして危険を感じなかったこと
○もう、北海道の峠道とかを頻繁に走るわけではないであろうこと
 以上の観点から、最近の製品でなくてもよいとの判断からこの商品を選択しました。

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 冬に一度、車で北海道に帰ろうかと考えているので、その際にこのタイヤの感想でも書こうかと思います。

 
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