2015年09月19日
ウィステリアの育成状況と30cm水槽のコケ取り対策
前回の予告通り、今年の春から夏にかけて大量に育成したウィステリアの水上葉を使って、水中葉の育成に再チャレンジしています。
水中葉の形になった新芽を切り取り、45cm水槽、30cm水槽に2本ずつ植えてみた結果、両方とも直ちに水中化しました。
特に30cm水槽の方は、底床が溶岩砂であるせいか、かなり調子が良いです。
前回のハイグロフィラ・ポリスペルマと同じく、どうも、この溶岩砂は、大磯砂に比べ、ハイグロフィラ系の水草と相性が良いようです。(ちなみに、このウィステリアもハイグロフィラ系の水草です)
↓移植直後のウィステリア。新芽の部分だけなのでかなり短いです。
↓移植一週間後のウィステリア。倍以上の背丈に成長しています。
↓消灯後、就眠状態の水中葉。葉がすぼんで春菊のようになっていますが、この就眠活動が出るのは株の状態がかなり良いという事らしいです。
また、この水槽、先日パールグラスを大幅にトリミングしたのですが、相変わらずコケの発生が治まりません。
そこで、屋外の金魚鉢でそれなりに実績があった、川で捕獲してきた巻貝(どうも石巻貝だったようです)を投入してみました。
すると、中央のコケまみれだった石が一晩で驚くほど綺麗にコケ取りされていました。
↓投入直後の水槽。中央の天然石がコケで変色しています。
↓巻貝投入した翌朝の状態。端っこの方に糸状のコケは残っていますが、明らかに石の色が変わっています。
正直侮っていましたが、石巻貝の効果、恐るべしです。
この調子で、側面のガラス、底床に生えたコケも駆逐できると良いのですが・・・
ウィステリアの方はおそらく数日の内に水面到達する見込みですので、近々差し戻しでトリミングしようと思います。
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水中葉の形になった新芽を切り取り、45cm水槽、30cm水槽に2本ずつ植えてみた結果、両方とも直ちに水中化しました。
特に30cm水槽の方は、底床が溶岩砂であるせいか、かなり調子が良いです。
前回のハイグロフィラ・ポリスペルマと同じく、どうも、この溶岩砂は、大磯砂に比べ、ハイグロフィラ系の水草と相性が良いようです。(ちなみに、このウィステリアもハイグロフィラ系の水草です)
↓移植直後のウィステリア。新芽の部分だけなのでかなり短いです。
↓移植一週間後のウィステリア。倍以上の背丈に成長しています。
↓消灯後、就眠状態の水中葉。葉がすぼんで春菊のようになっていますが、この就眠活動が出るのは株の状態がかなり良いという事らしいです。
価格:806円 |
また、この水槽、先日パールグラスを大幅にトリミングしたのですが、相変わらずコケの発生が治まりません。
そこで、屋外の金魚鉢でそれなりに実績があった、川で捕獲してきた巻貝(どうも石巻貝だったようです)を投入してみました。
すると、中央のコケまみれだった石が一晩で驚くほど綺麗にコケ取りされていました。
↓投入直後の水槽。中央の天然石がコケで変色しています。
↓巻貝投入した翌朝の状態。端っこの方に糸状のコケは残っていますが、明らかに石の色が変わっています。
正直侮っていましたが、石巻貝の効果、恐るべしです。
この調子で、側面のガラス、底床に生えたコケも駆逐できると良いのですが・・・
ウィステリアの方はおそらく数日の内に水面到達する見込みですので、近々差し戻しでトリミングしようと思います。
価格:559円 |
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