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30cm水槽のトリミングと、コケ対策色々

以前からパールグラスが猛威を振るっていた30cm水槽ですが、いよいよ水面到達したので、トリミングを実施しました。
やり方は45cmと同じく、ハサミでザクザクと芝刈りのように、水中葉を刈り取っていきます。
すると、水槽一面に切った葉が散らばり、偉いことになりました。
とりあえず手でそれらを除去し、それでも取れないものについては、網を使って取り除きました。
ついでにヒーターも取り除き、洗って片づけました。
引き上げた水中葉からは、なんとも言えない鼻を突くような悪臭が漂っていました。
ヒーターも同じくですが、どうやらこれらにはかなりの量のコケが付着していたのではないかと思われます。
↓トリミング後の30cm水槽。
IMG_0494.JPG
一時期はリセットを考えましたが、ここ最近だいぶコケの発生も落ち着いてきたので、しばらくはこの状態で様子を見ることにします。(めんどいから)
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一方、45cm水槽はというと、金魚の投入で平巻貝の繁殖は抑え続けていますが、コケの発生がひどくなってしまいました。
おそらく、窒素過多の状態に陥っているのではないかと思います。
↓コケがヒゲ状に付着しているバリスネリア・スピラリス
IMG_0472.JPG
IMG_0473.JPG
ただ、金魚を外すとまた平巻貝がまたたく間に増殖してくるので、別のコケ対策を講じることにしました。
それは、光の照射時間の短縮です。
コケは光を浴び続けるれば続けるほど勢いが良くなり、水草類を侵食していくらしいです。
一方、水草は一定時間光を浴びた後は、光の照射を止めることで、光合成で作った栄養分を体に蓄えたりするらしいです。(明反応と暗反応)このサイクルを適正に持って行くと、水草の勢いが良くなり、コケの勢いは悪くなるとのことです。
今まで、45cm水槽の光の照射サイクルは、10時間点灯、14時間消灯で回していましたが、照射時間を8時間まで短縮してみることにしました。
すると、コケの発生はだいぶマシになってきました。
↓見なおしてからしばらくした後の45cm水槽。バリスネリアにへばり付いていたコケは見られません。
IMG_0482.JPG
ついでに言うと8時間サイクルにしてから、バリスネリアの成長は良くなったような気がします。
照明のサイクルは以前よりも今の方が最適に近いという事になりそうです。
↓ランナーを伸ばして増殖中のバリスネリア・スピラリス。フィルターの裏にもランナーが伸びてしまいました。
IMG_0499.JPG



屋外の土佐錦の鉢も、コケ取り用で貝を投入した結果、だいぶコケが少なくなって来ました。
↓コケ取り実施中の金魚鉢。あからさまに貝がコケを食べました。という風な感じでコケがまばらに無くなってきています。
IMG_0483.JPG
タニシ1匹だけでは間に合いませんでしたが、先日の川遊びで捕まえてきた貝達の加勢でコケ取りは一気に進んだようです。
これからも頑張ってもらおうと思います。

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1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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