2015年05月12日
30cmキューブ水槽 その後
1月に立ち上げた30cm水槽のその後ですが、状況は結構いただけない感じです。
生体は元気一杯、健康そのものなのですが、水草類はほぼコケまみれになってきています。
ラージパールグラスは、水中葉の成長も止まり、全体的に茶ゴケに覆われてきたので、見切りをつけて、全部引っこ抜いて捨てました。
引っこ抜いたとき、根の成長はほぼ無し、茶ゴケまみれの葉からはえもいわれぬ悪臭が漂っていました。
同じく、ヘアーグラスもコケまみれになって、ヘアーグラスにコケのヘアーが生えてきていたので、これも撤去。
アメリカンスプライトも、初期のめまぐるしい成長から一変し、成長ストップ+コケまみれになってしまったので、茶色に染まった部分はハサミでトリミングしておきました。
すると、ほとんどの部分が切り取られ、めっきり存在感が無くなってしまいました。
結構な勢いで水草を撤去したおかげで、前景から中景にかけて、かなりの空き地ができました。
他の水草はというと・・・
45cm水槽から退避してきたアルテルナンテラレインキーは消滅、ハイグロフィラ・ロザエネルヴィスは底床から脇芽が顔を出してきたので、まだ今の所生存しているようです。
ハイグロフィラ・ポリスペルマは、景気よく水中葉を展開してからは、成長が頭打ちです。
栄養分が足りないかもしれないので、根元にイニシャルスティックを数個埋め込んでみました。
ミクロソリウムは、初期に植えた葉はコケまみれで枯れましたが、子株がかろうじて生き残っています。
ロタラ系、イエローリシマキアは、ハイグロフィラ・ポリスペルマと同じく、成長ストップ状態です。
↓最近の30cm水槽。空き地にはウォーターウィステリアの水上葉を植えています。
ウィステリアの水上葉は5本購入したんですが、のこり4本のうち1本は45cm水槽へ、のこりの3本は屋外の植木鉢で水上葉のまま育成を試みる事にしました。
↓45cm水槽に植えたウィステリアの水上葉。今の所水中葉の展開は見られません。
水草類は軒並みイマイチですが、その中で絶好調なのは、パールグラスです。
45cm水槽でも、パールグラスの猛威は止まらず、トリミングも追いつかないペースで茂りまくっています。
ソイルで水上葉を育成していた時はパールグラスよりもラージパールグラスの方が勢いがあったんですが、最近の水中育成では断然パールグラスが好調です。
よっぽど我が家の大磯砂水槽の育成環境に適合したのでしょうか?
↓パールグラスで埋め尽くされつつある45cm水槽。CO2を入れていないのにもかかわらず、日中はものすごい量の気泡が立ち昇ります。購入当初はたった5本だったパールグラスがここまで増殖するとは・・・
パールグラスもですが、バリスネリア・スピラリスも息を吹き返し、巨大化し、更にはランナーでどんどん増殖を始めています。
あと、最近30cmに追加したスクリューバリスネリアは、すこぶる不調でどんどん腐ってちぎれていくので、生き残りは45cm水槽へ退避しました。
↓移植したスクリューバリスネリア。早速ですが、新芽が出てきています。
やはりバリスネリア系は硬度を好むので、溶岩砂よりも大磯砂の底床の方が育成に有利なようです。
一方、ハイグロフィラ系や、イエローリシマキアについては、30cmの溶岩砂の方がまだマシっぽいです。
(45cmのイエローリシマキアは、茎が腐って全部抜けた)
あと、意外だったのが、30cm水槽で飼育しているグラミーが、水草に付着した茶ゴケを食べて掃除してくれるという事です。小さい口でチョコチョコ茶ゴケを引っこ抜いては食べてくれているおかげで、グリーンロタラとかに付着していたコケ類はピーク時にくらべ、だいぶ減ってきています。
グラミーって、そんな習性があったんですね。ちょっと驚きました。
30cm水槽の空きスペース、次は何を植えようか??
パールグラスに埋め尽くされてしまうまでに、ちょっと考えてみる事にします。
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生体は元気一杯、健康そのものなのですが、水草類はほぼコケまみれになってきています。
ラージパールグラスは、水中葉の成長も止まり、全体的に茶ゴケに覆われてきたので、見切りをつけて、全部引っこ抜いて捨てました。
引っこ抜いたとき、根の成長はほぼ無し、茶ゴケまみれの葉からはえもいわれぬ悪臭が漂っていました。
同じく、ヘアーグラスもコケまみれになって、ヘアーグラスにコケのヘアーが生えてきていたので、これも撤去。
アメリカンスプライトも、初期のめまぐるしい成長から一変し、成長ストップ+コケまみれになってしまったので、茶色に染まった部分はハサミでトリミングしておきました。
すると、ほとんどの部分が切り取られ、めっきり存在感が無くなってしまいました。
結構な勢いで水草を撤去したおかげで、前景から中景にかけて、かなりの空き地ができました。
他の水草はというと・・・
45cm水槽から退避してきたアルテルナンテラレインキーは消滅、ハイグロフィラ・ロザエネルヴィスは底床から脇芽が顔を出してきたので、まだ今の所生存しているようです。
ハイグロフィラ・ポリスペルマは、景気よく水中葉を展開してからは、成長が頭打ちです。
栄養分が足りないかもしれないので、根元にイニシャルスティックを数個埋め込んでみました。
ミクロソリウムは、初期に植えた葉はコケまみれで枯れましたが、子株がかろうじて生き残っています。
ロタラ系、イエローリシマキアは、ハイグロフィラ・ポリスペルマと同じく、成長ストップ状態です。
↓最近の30cm水槽。空き地にはウォーターウィステリアの水上葉を植えています。
ウィステリアの水上葉は5本購入したんですが、のこり4本のうち1本は45cm水槽へ、のこりの3本は屋外の植木鉢で水上葉のまま育成を試みる事にしました。
↓45cm水槽に植えたウィステリアの水上葉。今の所水中葉の展開は見られません。
水草類は軒並みイマイチですが、その中で絶好調なのは、パールグラスです。
45cm水槽でも、パールグラスの猛威は止まらず、トリミングも追いつかないペースで茂りまくっています。
ソイルで水上葉を育成していた時はパールグラスよりもラージパールグラスの方が勢いがあったんですが、最近の水中育成では断然パールグラスが好調です。
よっぽど我が家の大磯砂水槽の育成環境に適合したのでしょうか?
↓パールグラスで埋め尽くされつつある45cm水槽。CO2を入れていないのにもかかわらず、日中はものすごい量の気泡が立ち昇ります。購入当初はたった5本だったパールグラスがここまで増殖するとは・・・
パールグラスもですが、バリスネリア・スピラリスも息を吹き返し、巨大化し、更にはランナーでどんどん増殖を始めています。
価格:1,263円 |
あと、最近30cmに追加したスクリューバリスネリアは、すこぶる不調でどんどん腐ってちぎれていくので、生き残りは45cm水槽へ退避しました。
↓移植したスクリューバリスネリア。早速ですが、新芽が出てきています。
やはりバリスネリア系は硬度を好むので、溶岩砂よりも大磯砂の底床の方が育成に有利なようです。
一方、ハイグロフィラ系や、イエローリシマキアについては、30cmの溶岩砂の方がまだマシっぽいです。
(45cmのイエローリシマキアは、茎が腐って全部抜けた)
あと、意外だったのが、30cm水槽で飼育しているグラミーが、水草に付着した茶ゴケを食べて掃除してくれるという事です。小さい口でチョコチョコ茶ゴケを引っこ抜いては食べてくれているおかげで、グリーンロタラとかに付着していたコケ類はピーク時にくらべ、だいぶ減ってきています。
グラミーって、そんな習性があったんですね。ちょっと驚きました。
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30cm水槽の空きスペース、次は何を植えようか??
パールグラスに埋め尽くされてしまうまでに、ちょっと考えてみる事にします。
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