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ネオンテトラ追加

生体の数が激減し、すっかり寂しくなった40cm水槽でしたが、ここ最近満を持して生体を追加することにしました。
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↑ネオンテトラを追加した45cm水槽
やはり中層に魚が泳いでいると、見栄えが違いますね。

他にも何種類か追加し、往年の賑やかさを取り戻そうと思います。

スクリューバリスネリアもゆっくりですが復活傾向です。
ただし、30cm水槽だけは砂の質が合わないのか、あまり大きくなってくれません。
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40cm水槽の金魚も、生き残った個体はさすがに丈夫なようで、元気いっぱいです。
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40cm水槽のスクリューバリスネリアも一時期はフナの食害で全滅寸前まで追い込まれていましたが、入居者を金魚に変えてからは食害が収まり、再び巨大化しようとしています。
ただし、コケ取り生体がいないので、全体的にコケがびっしりとへばりつきだしています。
フナの時はエビを入れると捕食されてしまいましたが、金魚の場合はおそらく捕食の心配は無さそうです。
折を見てエビを試験的に追加してみようかなと検討中です。



トリートメント→復帰→トリートメント→×

ここ最近トリートメントバケツと水槽を行ったり来たりしていた丹頂さんでしたが、やはり定期的に調子を崩してしまい、またトリートメントに入ってしまいました。
0.5%の食塩水に浸かり、調子を戻してきたので、徐々に塩分濃度を下げていき、真水で2日間慣らし、そろそろかなと思い水槽に戻したのですが、復帰後わずか数時間で再び調子を崩してしまいました。
慌てて塩水を作り直し、トリートメントを再開したのですが、そのまま数日後にお亡くなりになってしまいました。。。
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↑元気だったころの丹頂さん
ご冥福をお祈りいたします・・・

残った金魚達は相変わらず元気いっぱいなので、引き続き気を付けて飼育しようと思います。

↓屋外の様子です。


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トリートメント→復帰→トリートメント

40cm水槽の金魚の中で調子を崩した丹頂を塩水浴で治療を行い、無事水槽に復帰してもらったのですが、2週間後、再び調子を崩してしまいました。
今回は背びれが立たなくなってからすぐに塩水浴を開始したので、翌日から元気を取り戻してくれましたが、念のため3〜4日は濃度を下げながら塩水浴をしてもらいました。
結果的に1週間以内で元の水槽に復帰することが出来ました。
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↑再トリートメントを終えて再び元気に餌くれアピールをしてくる金魚達。

やはり金魚は水質の変化に敏感なようです。
今回の不調の原因は今のところ不明ですが、水替えの際にフィルターを確認したところ、結構な勢いで汚れが溜まってたので、掃除はしてみました。
今まではフィルターのろ材にはろ過バクテリアが住み着くので、あまり頻繁に掃除はしてこなかったのですが、今回は若干過密飼育気味なので、フィルターの清掃の頻度も上げてみながら、様子を見ていこうと思います。


金魚のトリートメントについて

新たに金魚を飼育し始め、度重なる不調に対応していた今日この頃でしたが、結果的にフィルターの清掃とこまめな水替えを行った結果、個体数の減少はいったん落ち着かせることが出来ました。
特にフィルターについてはろ過バクテリアを維持するためあまり積極的に清掃しておらず、野生のフナであればそれでも耐えられたようなのですが、金魚ではそうはいかなかったようです。
逆にフィルターを清掃した後は換水の頻度を元に戻しても、調子を崩す個体は出なくなりました。

ちなみに、調子を崩した金魚は隔離して薬浴や塩水浴で対応していました。一応ネットで書かれていたことを守って管理はしてみたものの、なかなか要領を得ず、上手くいきませんでした。
今回色々と試行錯誤をした結果、なんとなくやり方を掴んだので、覚書の意味で記録しておこうと思いました。
↓今回トリートメントを行った丹頂さん
20240816_111401.jpg

不調に気づいたのは飼育中に背びれを折りたたんで水槽の底やフィルターの上にじっと動かなくなっており、泳ぎ方もふらふらしていたのを発見したところからです。
そこから頻繁に水槽の水を換えたりしたのですが、換水後は若干持ち直すものの、やはり翌日には同じように元気なく底にうずくまるような感じだったので、思い切って隔離しトリートメントを行うことにしました。
水質悪化で調子を崩した金魚が良くなるのが、水カビ病や尾ぐされ病で、その際は薬浴で様子を見るのですが、今回の丹頂さんはそういう病気の類ではなさそうでした。
おそらく体調を崩して元気をなくしている段階だったので、塩水浴で様子を見ることにしました。
隔離初日は0.5%の塩水をバケツに作り、水槽から隔離を行いました。
0.5%の塩水なので、水10リットルに対して塩は50g必要になります。
秤で重量を測ってみましたが、50gは結構な量だなと感じましたが、バケツに入れるとすぐに溶けてくれました。
そこから1週間の塩水浴で調子を取り戻してくれたので、先日無事水槽への復帰を遂げることが出来ました。
今回上手くいったのは下記のようなポイントに気を付けたからではないかと思いました。
・水は毎日全部換える
→以前までは水質の急激な変化を嫌って半分ずつ変えていましたが、一旦水質が悪化すると元々残っていたトリートメント水は有害な亜硝酸やアンモニア、雑菌等の巣窟なので、残しておく意味はないと考えました。(実際半分残してトリートメントしていた時期はほぼ失敗していた)
1日経過すると水は濁って、色も変わってくるのでもう一つのバケツに同じ濃度の塩水を準備し、金魚を移し替えるというサイクルを繰り返すことにしました。

・餌は食べられるのであれば与える
→調べてみると塩水浴中は基本的に絶食というのが一般的のようです。
が、餌をやらないと徐々に衰弱していって、結果全滅させてしまった事もあったので、今回は食べられるのであれば餌を与えることにしました。
最初は調子を崩していたので、餌を口には入れるのですが、すぐに吐き出してしまっていました。
その時は速やかに網で餌を取り出し、水質悪化を防ぐようにしました。
数日間塩水浴をしていると、金魚は体の調子を取り戻し、よく餌を食べるようになりました。
ただし、一気に大量に与えるのではなく、数時間ごとに小出しに頻繁に与えるようにし、消化器への負担を軽くするように心がけてみました。

・調子を取り戻したら、徐々に塩分濃度を下げていく
最初は0.5%の濃度で様子を見ていましたが、水槽への復帰を考えて徐々に塩分濃度を下げていくことにしました。
初日〜3日目:0.5%
4日目:0.4%
5日目:0.3%
6日目:0.2%
7日目:0%(真水)
といった感じです。
今回は調子を崩すことなくうまく真水に適応してくれましたが、調子を崩した場合は1日前の濃度に戻して様子を見ようと思っていました。

結果的にトリートメントは成功し、今は他の金魚に負けないくらいの勢いで餌くれアピールをしてくれるようになってくれました。
今後も水質管理などに気を付けて、調子を崩さないよう管理していこうと思います。

金魚の飼育の難しさ??

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屋外の鉢と室内の40cm水槽で金魚を飼育し始めてから1か月弱が経過しました。
屋外のフナと金魚は健康そのもので、毎日元気に泳ぎ回っています。
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↑元気に餌を食べる金魚とフナ達
ヒレの長い品種系の金魚をいじめていたといわれているこの大ぶりの金魚もフナは同じ形なので、仲間と認識したようで、今のところ仲良く同居できているようです。

一方、屋内の40cm水槽では、頻繁に水質が悪化し、調子を崩す金魚が後を絶ちません。
水替えの頻度を3日に1回まで縮めましたがそれでも調子を崩す個体が出てきてしまい、数匹お亡くなりになってしまいました・・・
水槽内を点検すると、どうもフィルターの汚れが溜まっていたようなので、まずはフィルターの清掃を行い、様子を見ています。
やはり野生のフナとは違い、金魚はデリケートなので、しっかりと管理をしないといけないです。
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↑生き残った比較的丈夫な金魚達。
人間の姿を見つけると猛烈に餌くれアピールをしてきますが、このアピールを真に受けて餌をやりすぎると消化不良を起こして死んでしまうらしいです。
調べてみたところ、水温が高い夏場は消化器官も活発なので、1日3〜6回くらいは餌をやっても大丈夫なようですが、冬場は特に要注意との事です。10℃以下の水温ならば餌をやってはいけないとか・・・
あと、フィルター清掃前に調子を崩した金魚(丹頂)は現在塩水浴でトリートメント中です。
20240816_111401.jpg
↑0.5%濃度の塩水でトリートメント中の金魚(丹頂)。
だいぶ元気になってきたので、こちらも餌くれアピールが凄いです。
塩水浴中は基本的に絶食との事ですが、今回の体調不良の原因は他の金魚の勢いに押されて思い通りに餌を食べられなかったことによる衰弱とも見られた(水質は検査したところそこまで悪くなっていなかった)ので、体力を戻してもらう意味でも食べきれる範囲で少しずつ餌を与えるようにしています。
結果、だいぶ元気になってきているようですが、夏場は気を抜くとすぐに水が腐るので、水質管理だけは徹底していこうと思います。



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増えすぎたマツモの処理について

先日より増殖スイッチの入って絶賛大増殖中の45cm水槽のマツモですが、ついに水槽全体を埋め尽くしてしまいました。
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↑水槽を埋め尽くすマツモ様

魚も泳ぐところが無くなり、餌をやってもマツモに邪魔されて水面まで食べに来られないような状態になってきています。
さすがにこれ以上増えると飼育に支障が出てきますので、思い切ってマツモを取り出し、処分することにしました。
で、実際にマツモを取り出すと、その量はものすごく、バケツ一杯マツモで埋まりました・・・
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↑バケツに取り出したマツモの束。全長1mは軽く超えていました・・・

さてこの大量のマツモですが、状態の良い新芽は数本ずつ切り取り各水槽に再分配しました。
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↑マツモを入れた金魚水槽。
金魚はその後もいろいろな処から寄付を受けて、若干過密飼育っぽくなってきています。

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↑マツモを入れなおした45cm水槽。
だいぶ隙間ができましたが、逆に閑散としすぎな印象も受けます。
本来ならばスクリューバリスネリアに大増殖して欲しかったんですが、マツモに栄養を持っていかれていた可能性もあるので、今後の巻き返しに期待です。

あとは屋外のフナと金魚の鉢にも少しマツモを入れておきました。
フナは既にマツモを食料と認識しているはずなので、いい感じで齧ってくれるのではないかと期待しています。
残った大量のマツモは
せっかく増殖してくれたので捨てるのは勿体ないと思い、現在バケツの中でキープしています。
知り合いにマツモが欲しいと言っている人もいるので、貰い手を探してみようかなと思います。

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金魚のお迎えにあたり

ここ最近、屋外の金魚鉢で飼育していた金魚が全滅しました・・・
全滅というよりかは、ある日突然姿を消したというのが正確なところです。
数年前から近所のごみ集積場にカラスが出現し、コンスタントにごみを漁り始めてから、我が家の屋外飼育の鉢もカラスに狙われやすい傾向がありました。
普段は用心して簾をかけて目隠しをしていたのですが、大雨などにより簾が腐って落ちてしまい、しばらく丸裸の状態で飼育していたところ、ちょうどカラスの襲撃に遭遇・・・といった所ではないかと思われます。
その他にも、底に敷いている大磯砂に汚れが溜まりすぎて富栄養化を起こし、アオミドロが大量発生したりもしていました。
そんな中、ありがたい事に近所の知人の方々から金魚を分けてもらえる話が浮上してきました!
ただ、今の状態で屋外の金魚鉢に金魚をお迎えしても、水質悪化が原因で死なせてしまうかもしれません。
という訳で鉢の大掃除を決行しました。
手順は以下のような感じ・・・。
@大磯砂をかき回し、底に溜まっているアオミドロを排水ホースで吸引
A大磯砂をすべて取り出してヘドロを洗い流す。
B底面フィルターを取り出してパイプ周りも洗浄
C底面フィルターを再セットし、大磯砂を戻す
D給水
(大掃除を決行するの前日に第1弾の金魚が到着していて、大急ぎで掃除を進めたので写真撮影忘れました・・・)
ちなみに大磯砂からはものすごい量のヘドロが出てきました。。。今までの慢性的な富栄養化の原因はおそらくこれだなと思いました。今までも砂利掃除は部分的に排水ホースを使って汚れを吸い出したりしていましたが、やはり定期的に全体の掃除もやっておかないといけないなと、改めて反省させられました。

さて、金魚鉢の掃除はこれで良いとして、話を聞く感じだと、お迎えする金魚たちの棲み分けにも課題があるようです。
今回貰ってくる金魚はいわゆる和金と琉金、丹頂の3種類+αです。
和金は巨大化が進み、譲ってくれる方の水槽では手狭になってきたのと、同居していた琉金系の金魚のヒレを齧ってボロボロにしていたとの事でした・・・
という事は、お迎え後もヒレの長い品種と同居させると同じような問題を起こす可能性が高いです。
となると、必然的に現在飼育しているフナとの同居が最も安全ではないかと考えました。
そうなるとそれ以外の品種の金魚はフナ、和金と別居させる事になります。
現在金魚を入れられそうな水槽は屋内の40cm水槽(現在フナを飼育している)と、今回大掃除をした屋外の金魚鉢の2か所です。
屋外の金魚鉢はまだ掃除して間もないので水質的な環境は良いですが、外敵のリスクと天候による水温や水質の変化のリスクがあります。つまり弱い品種を入れるとお亡くなりになってしまう可能性があります。
一方、屋内の40cm水槽は長年安定した水質を維持していますが、あまり水槽の容積が大きくないのでサイズが大きく、泳ぎが得意な魚を沢山入れてしまうと手狭感が出てしまう懸念があります。
いろいろ考えた結果、和金とフナを屋外に引っ越し、琉金、丹頂他の品種の金魚を屋内飼育することにしました。
↓大掃除+フナ引っ越し後の屋外金魚鉢
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↓新しく40cm水槽に入居した金魚達
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40cm水槽は入居者が変わったとはいえ、まだまだスクリューバリスネリアの食害が心配ですが、背に腹は替えられないという事で・・・
水草の育成はメダカ鉢等、他の飼育槽で検討してみようと思います。

屋外の金魚鉢は当面まだ外敵のリスクがあるのと、日中の陽射しも強烈なので、簾で目隠しをしておきました。
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当面は水替えをこまめに行いながら、環境に慣れていってもらおうと思います。

ちなみに余談ですが、最近気温、水温が上がってきたので、屋外のメダカ鉢や屋内の45cm水槽のマツモは大増殖しています。
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このままだと水槽がマツモで埋め尽くされてしまいそうなので、金魚のおやつとして消費してもらおうかなと思います・・・
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今度はマツモが豊作?

全水槽で低迷を続けるスクリューバリスネリアですが、ここ最近一段と数を減らしてきています。
肥料を与えても株の成長は見られず、葉も細く弱弱しくなってきてます。
そんな中、今度は45cm水槽のマツモに増殖スイッチが入ったようです。
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このマツモは屋外のメダカ育成鉢で育てていたものですが、冬になって全滅しかけたので越冬のために屋内の水槽に一部のものを移植したものでした。
春先までは徐々に成長を見せていたのですが、ここ最近熱くなってきたせいか一気に増殖を始めたようです。
このままだと今度はマツモで水槽が埋め尽くされそうなので、少しずつ屋外の育成鉢に逃がしていこうかなと思っています。

30cm水槽では、一時期パールグラスが生い茂っていましたが、溶岩砂に含まれていた肥料成分が枯渇したようで、みるみるうちにバラバラに分解され、残りかすの状態になってしまいました。
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隣の淡水魚水槽から逃がしてきたスクリューバリスネリアは枯れることなく細々と生き延びています。
全体的に肥料不足のようでしたので、溶岩砂にイニシャルスティックを埋め込んでおきました。

淡水魚水槽はすっかり不毛の大地になりつつあります。
流木の間で生き残っていたスクリューバリスネリアもフナにむしられて残り僅かの状態になってきています。
そろそろ全滅の兆しなので、代替となる育成環境をどこかに作って脱出させなくてはいけないと思っています。
20240715_111930.jpg
最近水草の育成が思うように行っていませんが、できる限りの手は尽くそうと思っていますが、忙しくてなかなか手が出せていないのも現実です・・・
もう少し時間を取らなくてはと思う今日この頃です。

明らかに減っている

40cm淡水魚水槽のスクリューバリスネリアは一時期は大増殖を見せましたが、フナの食害によりほぼ壊滅状態です。
その後も子株をランナーごと引っこ抜かれ、順調に数を減らしてきています。
↓もう流木の間にしかスクリューバリスネリアが生えていない40cm水槽
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軽い気持ちでトリミングを行った結果、ここまで完璧にやられるとは夢にも思っていませんでした。
まさに油断大敵というやつです。

一方、引っこ抜かれた子株達を避難させていた45cm水槽の方はというと・・・
20240623_141645.jpg
こちらも確実に減少の一途をたどっています。
以前は勢いよく育っていたんですが、ヤマトヌマエビの食害の影響なのか、栄養分の不足が原因なのかは今ひとつよくわかりません。
ただ、マツモは結構いい感じで育っているので、窒素やリンの成分はそこそこ補給されているのではないかと思われます。
次の一手をどうするか考えていますが、なかなか行動に移すことが出来ずジリ貧状態に陥りつつあります。
気休めですが、底砂にイニシャルで追肥をしておきました。
藍藻の増殖が収まっているのがせめてもの救いですね。
屋外も最近手付かずなので、そろそろあっちのお手入れも頑張らないといけません。

↓水替え作業を動画にまとめてみました。

充電式ポータブルウォーターポンプを購入

今回は充電式ポータブルウォーターポンプを購入しましたので、その話をしてみようと思います。
そもそもの購入目的は野外で釣りをする時に釣り餌を触ったり、魚を触ったりした後に海水でも良いので手を洗うことが目的でした。
それまでは水道水を入れたペットボトルを持ち歩いて手を洗っていたのですが、持ち歩く量には限界がありますし、配分を間違えるといざ必要な時に水が切れてなくなっていたという事もありました。
水道水は最後に釣り道具から海水をを洗い流すためにある程度の量を取っておかないといけないので、そこまでの手洗いなどは海水でも問題はありません。
という感じでぼーっとネットショッピングのサイトを見ていたところ、この充電式ポータブルウォーターポンプを発見したという経緯です。
早速購入しいろいろ試したところ、もしかしてこれはアクアリウムの水替えにも使えるのでは?と思い試してみたので、実際にこのポンプが役に立つかどうかの検証結果を書いてみようと思います。

まずはポンプ現物の紹介からです。

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こんなやつです。
ポンプ本体と同根品はこんな感じでした。↓
20240609_100314.jpg
・本体
・充電ケーブル:片側がUSB-A、もう片側は専用コネクターになっているようです
・金属排水管:蛇口の役割をするようです。
・ホース:いわゆるエアーポンプなどに使われているナイロンチューブ的な感じのやつです。
・エアーストーン:吐出口に接続することでエアーポンプ的な使い方もできるようです
・用水ろ過ヘッド:海水などを吸い上げるときにごみをろ過してくれるフィルターです。ポンプの詰まりを防いでくれるようです。

本体の上面にポンプの吐出口がありました。
ここに蛇口やホースをつなげて使うようです。
20240609_102406.jpg

正面向かって右側面には吸入口がありました。
20240609_102410.jpg
ここに給水ホースをつなげると水を吸い上げ給水することができるようです。
エアーポンプとして使う場合は何もつなげなくても良いようです。

本体背面にはLEDライトと吊り下げ用のフックが付いていました。
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夜釣りをする時こういうハンズフリーで使える照明は重宝します。
フックは収納式で引き出すと適当なところに引っ掛けて使うことができるようです。
20240609_102423.jpg
本体底面にはマウント用のネジが付いていました。
三脚等に固定して使ったりできるようです。
20240609_102432.jpg
左側面にはセンサーが配置されていました。
20240609_095716.jpg
このセンサーの前に手をかざすとポンプがONして水が出る。というような設定もできるようです。
釣り餌などを触っている時は手が汚れているので、手を触れずにポンプを起動できるのは非常に便利だと思います。
そしてセンサーの下には充電ポートがありました。
普段はゴムキャップで蓋をすることが出来るようです。(写真では充電中なのでケーブルが刺さっていますが・・・)

本体の操作は前面のパネルを使って行うようです。
↓前面の操作パネル
20240609_095656.jpg
ボタンが二つ、ランプが2つ付いています。
上側のボタンを押すと背面のLEDランプが点灯します。
LED_light.jpg
↑LEDライトを点灯させたところ。かなり明るいです。

そして下側のボタンを押すとポンプが起動します。
センサーモードを有効にする場合は下側のボタンを長押しします。
すると、上側のランプが点灯し、センサーモードに入るようです。
下側のランプは充電ランプのようです。
充電ケーブルを接続し、給電を行うと点灯します。
charging.jpg
↑充電中はランプが赤く点灯します。
charging_complete.jpg
↑フル充電が完了するとランプは緑色に変わります。

ちなみに充電しながらの動作も可能なので、USB電源につないだままポンプを連続稼働みたいなこともできるようです。

という感じで本体の説明は以上として、実際に水替え作業に使ってみました。
↓水槽への給水で使っているところ
20240609_095219.jpg
バケツに給水ホースを突っ込み、水槽のふちに吐出口の蛇口をひっかけてスイッチを入れると、ポンプが水をくみ上げて水槽に給水が始まりました。
・・・が、バケツの水をくみ上げきるには結構時間がかかりました。
説明書を見ていると水の吐出量は1L/mmin程度のようです。
つまり10Lの水をくみ上げようとすると10分くらいかかるという事になります・・・
元々水槽への給水は底砂が舞い上がらないように穴の開いたペットボトルなどを使って水の勢いを殺しながら行っていましたので、あまり勢いよく給水されても困るといえば困るのですが・・・
とはいえ自動で汲み上げてくれるのでバケツを持ち上げる必要はなく、作業としては楽になりそうです。
1つ目の水槽に自動で給水してもらいながら、次の水槽の排水作業を行って・・・みたいな感じでバックグラウンド的に使ってみると、トータルの作業時間が短縮されるかもしれません。
20240609_094649.jpg
↑屋外のメダカ鉢に給水しているところ。
大磯砂を巻き上げることなく、いい感じで給水できているようでした。ちなみに使っている途中で充電が切れたので、モバイルバッテリーをつないで動かしています。
出先で充電切れが起こった場合、こういう使い方もできるので結構便利かもしれませんね。
という事で、充電式ポータブルウォーターポンプは、基本的には釣りの時の手洗い用ですが、アクアリウムの水替え用でも何となく使えるのではないかという感触でした。
ちなみに排水に使うとごみを吸い込んで詰まってしまうので、あくまでも給水用としての使用が大前提です。(実際に排水で使ったところ、ゴミが詰まって動かなくなりました。慌てて水を吹き込んでゴミを飛ばしたところ、何とか直りましたが・・・)
20240609_094344.jpg

↑最近の40cm淡水魚水槽です。バリスネリアは完全にフナの餌になってしまい、壊滅状態です。
かろうじて中央の株が流木に守られて残っているので、そこからの再増殖に期待です・・・

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