14時前に便意をもよおしてトイレに行き、その後陣痛が始まったかと思いきや立てない痛みが襲ってきて、そのまま車椅子で分娩室に移動しました
前回のお産が速かったことから、内診もせず無痛分娩の麻酔を打ってもらうことになりました。
麻酔を打ってもらったものの、あっという間にもう子宮口最大まできてしまい、痛みはレベル10がレベル9か8くらいになったかな?という感じで痛みに耐えていました
間に合わないということで、帝王切開で使う下半身麻酔を打ってもらい、最後は効いて無痛の中で分娩できました
足の感覚がない中でいきんだのは2回だけで、最後の方はいきまないでゆっくりしてくださいと言われました。(先生がまだ来てなかったため)
そしていきまず陣痛の力だけで赤ちゃんが出てきてくれましたもう最初から下半身麻酔でも良かったのでは?!と思うくらいでした(笑)
正直無痛分娩の麻酔が効かず出産してしまうんじゃないかと思った時、もうこの痛みはこりごりだと感じていて、3人目で終わりにしたいと思いました
でも最後ちゃんと無痛になって落ち着いて皆で赤ちゃんを迎えられた時、次も無痛分娩ならやっぱりまた欲しくなれると思いました(笑)
一人目が陣痛と陣痛の間にちゃんと休憩を感じられるお産だったのに対し、二人目は陣痛!陣痛!陣痛!出産!みたいなずっとピークの痛みを感じてるような出産で、速くても苦々しい記憶になってしまっていました
今回もまた同じことになるんじゃないかという不安の中、たくさんの人にお祈りもしてもらって、落ち着いていて穏やかで立ち会いもできて、前回の繰り返しにならず本当に良かったです
前回生んでしまった後は赤ちゃんが可愛いすぎて、お産の時の苦しみ悲しみは夫に共有しきれてなかったのですが、今回はちゃんと共有しようと思います!どんな思いだったか、何が痛くてどう大変だったかなど(笑)
子宮口5センチから最大まで数分で、陣痛から出産までは1時間でした。スピード出産の方がいいと一人目を生む前は思っていましたが、スピード出産だと痛みに対する感じ方がまた違うようにも感じます。実際他にスピード出産だった知り合いの方は、それでもうこりごりで二人目は考えられないと感じたと言っていました。
私としては、無痛分娩ができる今の時代に生きてて良かったです私が経験した無痛分娩の時間は短いものでしたが、可能ならすべての女性が落ち着いて痛みも最低限で家族と赤ちゃんを迎えてほしいと思うくらいです(笑)
麻酔の後遺症などはなく、晩ごはんも食べて夜も眠れました。手の点滴の針のあとと、背中の針のあとが地味に痛かったり、後陣痛が痛かったりはありましたが、お尻も今回縫うこともなく、今までで一番産後の痛みは小さい方かと思います。
無痛分娩は麻酔の先生だけでなく、産後足の感覚が戻るまで助産師さん達に支えてもらったりと、何かといろんな方にお世話になって成り立つんだなと知りました。本当にありがとうございました
ちなみに朝ごはんがっつり食べていたので夜ごはんは白米全部残しましたそれでも野菜系は全部本当に美味しかったです!
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