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デッドライン仕事術 感想

本書は、お金の教養で紹介されてた本のひとつです。

本書のコンセプトは、

すべての仕事に締め切り日をいれ

効率化を図り、残業をなくすことです。

ただ、本書を読んだ感想では

著者はいわゆるホワイトカラーの社員のことを言っているように思う。

「締切日を入れる」方法論としては、悪くないと思うが

それが、当てはまらない職種もあると思う。

(小売や外食、看護など客商売とか)

さらに、このような仕組みは

企業のトップが率先してやらないと

ほとんど効果が出ないだろう。

なぜなら、日本が社風によって労働環境が左右されるので

個人が本書の方法で

効率を上げたとしても、残業がなくなるとはとても思えない。

やはり、トップ次第ということか?

p22
だったら、女性社員がが辞めずに働けるような環境を整えればいいだろう。
女性の働く環境は残業をなくすだけで大幅に改善されるのだから、
実に簡単な話だ。
残業を当然と考えているかぎり、
その会社からは仕事の出来る人材が次々と去っていく。
そのため社員全体のレベルは上がらず、
しかも仕事の出来ない男たちに無駄な残業代まで
払わなければいけない。
会社にとっては、
残業こそが諸悪の根源である。


デフレの正体でも書いていたように日本女性は、あまり雇用されていない

いるとしても、多くはパートやアルバイトである。

その理由は、本書で書いてあると通り

日本が残業大国であるからであるのが、

大きな原因のひとつと思う。





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