2010年12月09日
お金の教養 感想
これはお金について書いた本です。
自分が買ったのは文庫版です。
個人的な意見としては、このような本は最後のほうになると
「資産でお金を増やしなさい」みたいなメッセージがあるように思う。
自分が買ったのは文庫版です。
個人的な意見としては、このような本は最後のほうになると
「資産でお金を増やしなさい」みたいなメッセージがあるように思う。
p195
会社に勤めると税金や年金、健康保険などが天引きされたお金が、
給料として振り込まれます。税金の計算はすべて会社がやってくれるので、
確定申告をする必要もありません。
そのため、自分が年間どのくらいの所得税や住民税を納めているのか、
年金や健康保険は年間いくらくらいなのか、
よくわかっていない人も多いと思います。
これは楽で便利である反面、
お金について考える機会を奪われてしまっているのと同じです。
現在、大人になっている人々(私も含めて)は、
お金についての教育を受けていません。
教えられたことは、せいぜい貯金をしたほうがいいということくらいです。
現在の教育では、どうなっているかは分かりませんが
もし今の教育ではそのことについて改善しているとしても
今、お金についてあまり知らないまま大人になった人が
お金について学ばないといけません。
しかし、会社に勤めていては税金や年金はいつの間にかやってくれています。
これのデメリットはお金の教養を奪うだけではなく、
自分たちの税金についての関心がなくなってくるのだと思います。
自分で申告するようにしているなら、自分たちの税金がどのように使われているか
目を光らせているでしょう。
この制度の是非はともかく、
お金について知識がないと損をするということでしょう。
この本の最後のほうに書かれているように、収入以上のお金は使ってはいけない。というのを基本に
自分のお金をコントロールするというのが「お金の教養」の始まりでしょう。
ちなみに、この本で紹介されている「ノウハウ本」については
私が読んだのは、「デッドライン仕事術」のみです。
この本が稼ぐというより、仕事に締め切りをいれて
効率化を図り残業をなくす、というコンセプトで書いてありました。
クリックしてくれるとうれしいです。
↓
会社に勤めると税金や年金、健康保険などが天引きされたお金が、
給料として振り込まれます。税金の計算はすべて会社がやってくれるので、
確定申告をする必要もありません。
そのため、自分が年間どのくらいの所得税や住民税を納めているのか、
年金や健康保険は年間いくらくらいなのか、
よくわかっていない人も多いと思います。
これは楽で便利である反面、
お金について考える機会を奪われてしまっているのと同じです。
現在、大人になっている人々(私も含めて)は、
お金についての教育を受けていません。
教えられたことは、せいぜい貯金をしたほうがいいということくらいです。
現在の教育では、どうなっているかは分かりませんが
もし今の教育ではそのことについて改善しているとしても
今、お金についてあまり知らないまま大人になった人が
お金について学ばないといけません。
しかし、会社に勤めていては税金や年金はいつの間にかやってくれています。
これのデメリットはお金の教養を奪うだけではなく、
自分たちの税金についての関心がなくなってくるのだと思います。
自分で申告するようにしているなら、自分たちの税金がどのように使われているか
目を光らせているでしょう。
この制度の是非はともかく、
お金について知識がないと損をするということでしょう。
この本の最後のほうに書かれているように、収入以上のお金は使ってはいけない。というのを基本に
自分のお金をコントロールするというのが「お金の教養」の始まりでしょう。
ちなみに、この本で紹介されている「ノウハウ本」については
私が読んだのは、「デッドライン仕事術」のみです。
この本が稼ぐというより、仕事に締め切りをいれて
効率化を図り残業をなくす、というコンセプトで書いてありました。
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