風流最高

毎日のように母とほぼ同世代の高齢者と接点のある仕事〜

いつも母と重ね合わせて、病気や病院、食べ物の事、親子関係の事、介護サービスの事〜

思う事、考える事、共感部分が多く自然にとけこめるので助かっている〜

が・・・・・中には周りとの接触を嫌い孤独を愛する高齢者が存在する〜

私は偽善者にはなりたくないし、なってはいけないと思っている〜

・・・してあげなくては、とか考えるのは失礼になるとも考える〜

本人にとっては、外部との繋がりがほとんど無くても、独居生活でも幸せなのかもしれないし〜

ただ、一様に表情が暗く笑顔もなく生きているという精気が感じられない〜

私の使命は何だろう？と考えると・・・・独居の高齢者に表情を再生させる事かな？と思ってきた〜

仮面みたいな無表情を、感情の宿る生きてる表情にしたい〜

それには本人の内面に少し深く入らないと、表面だけの会話では難しい〜

少しずつ時間をかけて、気持ちが前に外にひとりでに向かう様にサポート出来れば〜

もう、我慢しないで下さいね〜、気持ちを張りつめないでね〜、肩の力を抜いて楽にして下さいね〜

本人に何か楽しみが一つ出来ればいいなぁ〜〜とも思う〜

・・・・・と思いつつ、自転車のペダルを踏み続ける事になるのかな？