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英語で「面白い話があるんだけど」はありなのです。

「面白い話があるんだけど。」

日本では一番いっちゃいけない台詞だ。

こんな切り口の人の話は全く期待できない。

「昨日友達がみた夢の話なんだけど。」

と言われたときくらいに期待できない。


しかし、英語では、とくに、英語ビギナーは、言っちゃったほうがよい。

言いたい事を先に言うのです。

i have a funny story. 

もう言っちゃうの先に。
それだと会話に奥ゆかしさがない。オチは最後にもっていきたい。等と、

思うかもしれないが、それは上級レベルになったときに悩めばいいと思う。

まず、今から自分が話すことで、一番伝えたいことを最初に伝えるのです。

なまじ最後にオチをなどとオシャレな会話を試みようとすると痛い目にあう。

結局なにがいいたいの?と途中で言われちゃう。


例えば、車に轢かれそうになった話を日本語で言う場合こうなる。

「昨日さあ、学校の帰りにさ、道あるいてたらね、

急に車がとびだしてきてさあ、あやうく轢かれそうになったよ。」


轢かれそうになったということが一番伝えたいことなんだけど、それを最後にいって、

ちょっとしたエンターテイメント性を会話にあたえるのが日常会話での日本語だ。

でも英語の場合は、

「 i almost had a car accident yesterday」

的に先にいっちゃう。

そんでそのあとにどこでとか何してるときとか詳しく説明する。

エンターテイメント性はそこにはない。が、確実に伝わる。


博識のある日本人ほどこれができない。

なんか面白く、うまくインテリジェンスに言おうとして、

結局空回りしちゃっている現場を多々みてきた。

自分の持ってる知識、教養と英語力が釣り合っていないため

そうなってしまうのだと思う。


言いたいことを先にいう。それは、頭の中で日本語の文を組み立てた後に、

それを英語に変換してから話すというやりかたではなくて、何が一番伝えたいかを

選びそれを日本語の文を完璧に組み立てる前にもう言っちゃうっていうやり方。

慣れるまでは大変だけど、これをすることにより英語で英語を考えるという

ことに近づけると思う。

でも慣れすぎると日本語でしゃべるときもその思考に犯されてしまって、気づかないうちに

「面白い話があるんだけど。」

ってなっちゃうので要注意。


おしまい。


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