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2017年01月30日
保温方法変更 の話
こんばんは。土斑猫です。
前にも言いましたが、クランウェルツノガエルのグリーンの食い気が今一つです。
なので、活性を上げてみようと思い、基本温度を上げて見る事にしました。
今までは、22度から25度くらいだったものを、基本30度前後になる様に調整しました。
具体的には、こんな感じ↓
まず、ベルツノガエルの暖突を外して、代わりにビバリアの「エミート」という発熱球の一種を取り付けました。
これ、陶器製の発熱球で光を発せず、カエルにストレスをかけません。ワット数も40ワットと控えめにしたので、以前の様に熱が強烈過ぎてコクーン化される可能性も少ないかなと。まあ、乾燥には常時気を使わなければなりませんが。
しかし、流石にワット数が少ないとは言え発熱球。温度が余裕で30度に達しました。サーモスタットは必須です。
で、ベルのケージから取り出した暖突Sをクランウェルのケージに投入。暖突の2台態勢です。
これで、こちらも目標の30度台に到達。もちろん、サーモは付けています。
さて、これでクランウェルグリーンの食は活性するのか。
次の給餌に注目です。
2017年01月29日
果て無き夢を見る な話
こんばんは。土斑猫です。
現在、割りと充実したカエルライフをおくっている自分ですが、そこはそれ。人間の欲望には限りがないもの。現在もこいついいな〜とか、飼いたいな〜とか思う相手がいるものです。
話ついでに、ちょっとそいつらを紹介しましょう。
参考動画も貼り付けますので、音量に気をつけてくださいな。
サビトマトガエル
現在、一番惹かれているカエルです。このいかにも地上性っていう体型がなんとも。名前の通り、トマトの様な体色もお気に入り。イエアメガエルが樹上性なので、ケージの地面が空いています。このスペースに1匹デンと鎮座して頂いたらちょうどいいんじゃないかしら、とか考えています。
販売している店舗も把握しているんですが、何しろ現在の面子で手がいっぱいなので自制中。
クツワアメガエル
デカイ。イエアメガエルと双璧をなすツリーフロッグの代表格です。初めてカエルを飼う時、イエアメとどちらを飼おうか悩んだのですが、より初心者向けとされるイエアメを選んだ次第です。まあ、そのイエアメでも結構苦労しているわけですが・・・。
今でも、見ると心惹かれます。でも、同系のイエアメガエルが飼育スペースを埋めているので飼えませんw
同居させたらさせたで狭苦しそうだし・・・。
アマゾンツノガエル
カッコイイ!!ツノガエルの仲間でも特に発達した角を持っていて、これぞツノガエル!!と言った風貌をしています。
ただこいつ、飼育難易度が高いらしいです。少なくとも、ベルやクランウェルの感覚で行くとほぼ確実に失敗するとか・・・。クランウェルで苦戦してる自分には、ハードル高すぎですorz
最近はCB化が進んで、なんぼか飼いやすくなったという話も聞きますが、怖くて手が出せません。
動画とか見てると、普通に魚食ってる様に見えるんですけどねぇ・・・。
インドシナウォータードラゴン
はい。カエルじゃないです。トカゲです。
今現在、一番欲しい生き物です。
つーか、飼います!!
今は状況が良くないので無理ですが、そう遠くないうちに必ず飼おうと思っています。
爬虫類の通販が原則禁止になって、手に入れる手段が田舎住まいの身にはグンと減ってしまいました。
買うにはバスで1時間半かけて仙台まで行かにゃなりませんが・・・。
割りとポピュラーな種で、ショップには大体常在しているのがありがたい所です。
とにかく、今はじっくりと時を待っています。
こんな感じで、今飼いたい連中をつらつら上げてみましたが、現在の所は皆、漠然と「飼えたらいいなぁ」くらいに思っている程度です。割と満足はしているんです。今の状況で。
イエアメガエル達も、ツノガエル達もいます。タイガーサラマンダーもいます。充分です。
これ以上増やせば、必ず世話にムラが出てきます。それで殺してしまったら、目も当てられません。
だから、しばらくは現状維持。彼らはネットの画像や動画を見るだけで満足してようと思っています。
ウォータードラゴンは別だがな!!
2017年01月28日
気の抜けない連中 の話
寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
自分はこの間の病禍の影響が抜けきらず、今ひとつの毎日です。まだ口内炎や歯肉炎の残滓が残っていて、油断するとぶり返しそうです。いや、全くもってまいりました。
で、それに倣う様に気の抜けない奴らがペット勢の中にも少々。
一匹はコイツ↓
拒食の常習犯。イエアメガエルのF2です。この間までは一日にコオロギ一匹の割合で食べてたんですが、ここしばらくまた拒食気味です。
写真の様に、シェルターの中で縮こまって、滅多に出てきません。
まあ、とは言っても完全な拒食ではなくて、たまに思い出した様に食べたりします。活イエコに限りますが。
それにもコツがありまして、イエコの脚を持って鼻先に持っていき、イエコの脚が鼻先をくすぐる様にしてやると、気が向けばパクリとやってくれます。この生きたイエコが脚でくすぐると言うのが重要な様で、缶詰コオロギで鼻先をつついても嫌がるだけで食べてくれません。ちなみに、少しでも量を食わせようと思って生きたフタホシコオロギも試しましたが、これも嫌がります。
それでも、以前の様な完全拒食ではないので、その分気は楽ですが。とにかく、何でもいいから食べていてくれれば、内蔵は動いているし、栄養もとれています。そのうち、また普通に食べ始めるかもしれません。気長に待つとします。
で、もう一匹の問題児がこいつ↓
クランウェルツノガエルのベビーヤング、グリーンです。
前にも言った様に、メダカを与えています。ピンセットでちらつかせると、相方のブラウンの方は自分で食いにくるんですが、こいつは嫌がって払い除けます。まだベビーという事で、食べてくれないと困ります。なので、餌の際にはまず目の前でメダカをちらつかせて食いに来れば良し(まず、来ませんが)、でなければケージから別のケースに移して、メダカで口のまわりをつついてやります。根気よくつついたりなでたりしていると、食いついてくれます。その気になるのか、単にイラつくのかは分かりませんが。
とにかく、こんな感じで2日に1匹、食べています。おかげで体躯もガッシリしてきて、成長もしてきています。ただ、この手の食に奥手な奴は油断すると拒食するので気が抜けません。
早く、自分で食いに来てくれる様になるといいんですが。
とまあ、こんな具合ですが2匹とも本格的な拒食ではないので、以前に比べれば心配はしていません。
ここで焦って、強制給餌なんかするとかえって良くないのは過去の経験が教えてくれます。
とにかく、こっちがドッシリと腰を据えて相手する事が肝心です。
ちなみに、今日はグリーンはもちろん、F2も食べてくれました。
やっぱり、食べてくれると気持ちが楽ですね。
次の給餌も、こうあります様に。
2017年01月25日
保温の悩み の話
カエル類を飼い始めて、今季で2度目の冬になります。
基本的に、両生類飼育は夏よりも冬の方が適してると思う口ですが、寒さに強い有尾類はともかく、カエル連中は保温が必要です。
イエアメガエルを飼い始めてから、暖房にはみどり商会の「暖突」を主に使っています。
イエアメガエルはケージが大きい分出力の大きいMサイズを使えるので、ピタリ適温との併用で大体25度くらいに安定させる事が出来ています。
ただ、今季はツノガエル達がいます。彼?らは地表性の上に殆ど動かないので、小さなケージで飼育しています。サイズ上暖突のMサイズは使えないので、Sサイズを使う事になるのですが・・・。
ケージと言っても、ベルツノガエルは古いタイプの爬虫類用ケージなので、暖突の設置に対応しておらず、クランウェル2匹に至っては小さなプラケース飼育です。このままでは、暖突は使えません。
で、頭を捻った結果、こうなりました↓
掟破りの縦置きとケージ直置きです。
クランウェルのケースは40センチ水槽の中に置いて、その上に跨ぐ様にして暖突を置き、水槽にフタをして簡易温室の様にしています。
プラスチックの上に直置きなので、熱で溶けないか心配だったのですが、その様子もない様で。
暖突Sサイズの出力では、プラスチックを溶かす程のパワーはない様です。
出力不足で温度が上がらない方が心配でしたが、熱源が近いのでカエル自身でちょうどいい場所を選んでいる様です。因みに、ベルツノのケージで見ると、一番暑い所で22〜25度くらい。一番離れている所で18〜20度くらいです。
部屋の暖房が止まる朝方には低い場所が15度くらいまで下がる事もありますが、カエル本人は至って健常な様子。
餌食いもそのままです。もっとも、食帯が怖いので量は控えめですが。
クランウェルの方は、温室効果で20度以上をキープしています。
本当は、一番熱効率のいい熱電球類を使いたい所ですが、両生類の柔肌にはキツいようですね。
一回、ベルツノのケージで使ってみましたが、強烈過ぎて乾季と勘違いしたらしくコクーン化されてしまいました。
どの道、水気で割れる可能性があるので両生類飼育には向いてないんですが。
まあ、今の状態で不便はない様なので今季はこれで行ってみようと思っています。
自分個人のやり方なので、真似してなんかあっても責任負いかねますが・・・w
それにしても、よくYouTubeなんかでエライ大量のツノガエルを管理してる人を見ますが、どうやって温度監理とかしてるんでしょう?やっぱ、エアコンとか使って部屋全体を暖房してるんでしょうか?一度、管理方法とか教えて欲しいなあ、とか思ってしまいます。
ホント、どうやってんの?
2017年01月23日
新顔2匹とコメントレス
年明けから、この2匹を新しく飼っています。
クランウェルツノガエルのベビーヤング。グリーンとブラウンです。
ベルツノガエルを飼ってからツノガエルに興味が出てお迎えしたのですが、やっぱり、ベルツノガエルとは微妙な違いがある様です。
そもそも、餌への執着心が違います。ベルが、もっともっととがっつくのに対して、クランウェルの方はこっちから勧めてやっと食べると言った感じ。現在、一日にグリーンは2匹、少し大きめのブラウンには3匹のメダカを与えていますが、とかく食べ終わるのに時間がかかります。メダカ2匹なんて、ベルなら一分足らずでペロリだったのですが・・・。
ちょっと油断すると拒食しそうで怖いです。
加えて、成長も遅い感じです。ベルが食べたら食べた分だけ大きくなっていたのに対して、こちらはなかなか・・・。飼い始めてから2週間は経つグリーンの方も、目立った成長が見られません(少しは大きくなっていますが)
ベルが夏、クランウェル2匹は冬と、飼い始めた季節も関係しているのかもしれませんが、ベルがこの季節になっても平常運転なので、あまり関係ない様な気も・・・。
とにかく、ベルもクランウェルも、ツノガエルの入門種として飼い易いという事になっていますが、初めて飼う人には圧倒的にベルにしとく事をお勧めします。
飼ってる時の安心感が圧倒的に違います。
大福みたいなベルに比べて、シャープな感じがカッコイイんですけどね。クランウェル。
とにかく、縁あって一緒になった2匹。大事に育てたいと思います。
という訳で、遅れましたがコメントレスです。
里ノ月 一さん
土斑猫さんそんな状態だったんですね。自分も食中毒にかかった時は酷かったので、そういった類の不調は本当に辛いですよね。
あまり無理をなさらずに、お大事にしてください。
いや、ご心配をかけて申し訳ないです。
まったく、新年早々酷い目にあいましたw
明日、通院日なのですが、多分最後になると思います。
体調を崩しやすい季節なので、そちらもお体には気をつけてくださいな。
2017年01月18日
遅れまして、おめでとうございますorz
遅れまくって今更感抜群ですが、明けましておめでとうございます。
お久しぶりの土斑猫です。
何でこんなに間が空いたのかと申しますと、年明けとともに耳下腺炎を起こしてぶっ倒れてたからですorz
もう、顔は腫れるは熱は出るは、唾液の分泌量が減って口ん中が無数の口内炎と歯肉炎に支配されるはで踏んだり蹴ったりでした。一回、救急病棟に運ばれて入院するかどうかの瀬戸際にまで行ったし・・・。
舐めちゃいかんよ。耳下腺炎。
ちなみに、今晩になってようやくまともな食事(春雨ワンタン麺)が食えた次第です。
食後しばらく口内がジンジンしますが。
まあ、何とか復調してきたので、ブログもボチボチ再開しようと思います。
という訳で、
今年もよろしくお願いします!!
お久しぶりの土斑猫です。
何でこんなに間が空いたのかと申しますと、年明けとともに耳下腺炎を起こしてぶっ倒れてたからですorz
もう、顔は腫れるは熱は出るは、唾液の分泌量が減って口ん中が無数の口内炎と歯肉炎に支配されるはで踏んだり蹴ったりでした。一回、救急病棟に運ばれて入院するかどうかの瀬戸際にまで行ったし・・・。
舐めちゃいかんよ。耳下腺炎。
ちなみに、今晩になってようやくまともな食事(春雨ワンタン麺)が食えた次第です。
食後しばらく口内がジンジンしますが。
まあ、何とか復調してきたので、ブログもボチボチ再開しようと思います。
という訳で、
今年もよろしくお願いします!!