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夫として、怒りだす、その前に!いい一言

やはり、2人で生活していると、怒りたくなることもあるでしょう。

新婚の時に多いのは、妻に「OO はやめてほしい!」と言われることでしょう。たとえば、ビールの空缶をだしっぱなしにしないでほしいとか。ゴミ箱にゴミを投げて、はいらなかったら、すぐにやりなおしてほしいとか。

それはあなたにとって、大事にしてきたことかもしれないし、もしくは、そんなに賢くないとわかっていながら、でもやっぱりやめられないというようなことかもしれません。

なんでやめなきゃいけないんだよ!といってしまうのは簡単です。

しかしお分かりのとおり、それでは、良い結果は期待できません。

そんな時、この一言です。


「OO に対して特別な思いがあるの?」
これです!この一言がいいんです。
なぜいいんでしょうか。

その言葉に対する妻の答えは、大きく分けて2通りでしょう。

@「特別な思いがある」という答え
A「いや、そこまでじゃないけど・・・なんとなく」

@は、本当に特別な思いがあって嫌がっている場合です。

その場合、「特別な思いがあるの?」「そうなのよ」というその会話の続きで、なぜ、いやだと思っているのか、理由を聞くことができます。

だんだんお互い冷静になり、夫は、「そこまでのことだったのならやめるよう努力しよう」となり、妻も、ただ「いや!」でなく、理由がいえて、落ち着いてくるでしょう。

Aは、それほどまで特別な思いはないが、なんとなくいやだという場合です。

その場合、「特別な思いがあるの?」「そこまでじゃないけど・・・」という会話の続きで、今度は夫のほうが、「ぼくはちゃんと理由があってやっているんだ」とか、やはり冷静な話し合いができるでしょう。

その場合この質問には、妻がワガママを言っていると自覚してくれる効果があります。

結局妻のいうとおりにすることになったとしても、妻の方も、「わたしのワガママにつきあってくれてごめんね、ありがとう」という感じになり、円満になりやすいと言えます。