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夫として、モノを捨てることには、貯金効果がある

新婚生活は、モノが増えるものです。

特にお互いに独身暮らしが長ければ、なおさらです。2人とも持っていたものがあれば、1つでいいものが2つになってしまい、そういうものがいくつもあればどんどんスペースをとります。

たくさんいただいたお祝いも、「なくても困らないけどあったら便利」というものが多いので、場所をとります。

どうすればよいのでしょうか。

ここで、「モノを捨てることには、貯金効果がある」ということを考えてみたいと思います。

なぜでしょうか。モノをたくさん捨てると、「必要ないかな」と思って、使えるものまで捨てることになります。捨ててしまったものがあとで必要になれば、また買わなければなりません。貯金どころか、お金を余計使うことになりそうな気がします。

しかし、「倉庫代」という概念を持ち込むとどうでしょうか。

企業は、商品の在庫を置くために、倉庫を作ったり、借りたりすることがあります。
その在庫は、なるべく少ないほうがいいと言われています。

なぜなら、在庫が多ければ多いほど、場所をとり、その分、広い倉庫が必要になるからです。

倉庫は広ければ広いほど、建築費も管理費も高くなります。借りるのであれば、家賃が高くなるのが普通です。倉庫そのものの保守など、管理に必要な時間や手間、人数も、倉庫が広いほど高くなっていきます。

だからいって狭いところにたくさんのモノを詰め込もうとすると、今度は出しいれが大変になり、やはり、ひとつのことをするにも、時間や手間や人数がかかってしまいます。

だからなるべく在庫は少ないほうがいい。できればゼロがいい。といわれています。

もちろんゼロにしてしまうと、注文をうけてから作ることになるので、お客さんに商品が届くタイミングが遅くなるので、まったくゼロというのが一番いいわけではありません。

それで多くの企業は、在庫が常に「多すぎず、少なすぎない」状態を保つように努力しています。

これを、家庭にあてはめてみるとどうでしょうか。

モノが多ければ多いほど、場所をとります。つまり、広い家に住まなければならなくなり、家賃がかかります。

いや自分は、狭い場所で我慢できるんだ、と思っても、妻に「狭いから引っ越したい」と迫られるのが関の山です。

そしてモノが多いと、必要な時に取り出すのに時間がかかる上、清掃や修理に取られる時間も多くなります。

新婚の家族団らんの時間が、そういうモノの管理に少しずつ、少しずつ、気づくとたくさん、とられていくというわけです。

しかしモノが少なければ、その分安い家賃ですみます。

モノが多くて8万円のアパートにすまなければならないところを、モノが少ないために6万5000円のアパートで済むとすれば、毎月1万5000円の貯金をしていることになるのではないでしょうか。

そしてモノが少なければ、取り出しや管理に必要な時間が減るので、家族の団欒時間をその分増やすことができるのです。

だから、モノを捨てましょう!

ちなみに、奥様にこんなものを買ってあげたら喜ぶかもしれませんよ。

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