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夫として、指で円を描いて集中力を高める

世の中にはいい本がたくさんあります。


読みやすい文体のものもあれば、読みにくい文体のものもあります。


世の中では話を聞く機会がたくさんあります。講演などを聞く場合もあるでしょう。


たいして努力しなくても集中できるような人を引きつける話をしてくれる人もいれば、そうでない場合もあります。


全部読みやすい本、聴きやすい話であればいいのですが、そうもいきません。


そして、読みにくい本や集中しにくい話に接していると、集中力が途切れてしまいやすいものです。


しかしそうした本や話は、内容が悪いかというと、そうでもないのです。


読みにくい本や集中しにくい話のなかに、とても有益な情報がつまっていることは少なくありません。


この記事では、読みにくい本や集中しにくい話にもしっかり集中して益を得られる方法をご紹介します。私があみだして役だっている方法であり、他の人に役立つかはわかりませんが。


その方法とは、指で円を描くことです。


話をきくとき、話し手が一文しゃべるごとに、ぐるりと一周円を描きます。一文で一周、というのがポイントです。一文というのは読点「。」で区切られる文のことです。


指でなぞって円を描くのは、手にもっているノートの上でもいいですし、自分の膝の上でもかまいません。12時の時計位置から3時、6時、9時、そして読点「。」がきたときちょうど12時の位置に戻るようなスピードで円を描きます。


本を読むときも同じです。一文読むごとに、ゆっくり円を描いて行きます。短い文なら小さめの円、長い文なら大きめの円になることでしょう。


これをすると、固い話をきくときや固い本を読むとき、集中力が飛躍的にアップするのを感じます。


なぜかというと、一文ごとにカタマリで捉えることができる、というのが大きいと思います。


本を読むときにもうひとつ。一文ごとにキーワードを探すような仕方で読むと、読むスピードがあがります。


本を読むときさらにもうひとつ。一文ごとに絵を思い浮かべる仕方で読むと、読むスピードがあがります。


皆さんも御存知の通り、有意義なことを成し遂げるときは、たいてい、退屈なことの積み重ねが不可欠です。固いとはいえとても有益な本や話の内容を自分のものにするためには、一文一文、丁寧に理解していくのがいいのではないでしょうか。


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