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大企業と中小企業

「将来の夢は正社員です」


そう答える園児が少なくないらしい。


先日テレビで大学生のなりたい職業ランキングが紹介されていた。ご存じの方も多数いると思うが、ここで振り返ってみると、一位が公務員、二位が大手企業の正社員、であった。あまり園児と変わらない回答にも思える。またそう答えた人は昨今の経済状況を素直に反映した現実的な人とも思える。

僕が学生の頃(今から6,7年前)は何が何でもマスコミ関係の仕事がやりたくて、テレビ局や出版社、映画に広告と採用試験を受けに受けまくった。結果的に数えられないくらい落とされ(100社を超えていることは確かだと思うが)、1つも受かることなく、興味もなかった今のソフトウェア開発の仕事に就いている。

僕の昔話はいいとして、今回の大学生のアンケートの結果に僕は疑問を感じる。それは、大手企業に入ることは果たしていいことなのか?安定、収入、本当に大手企業で手に入るのか?大手企業を何社も落ちた妬みも少しあるし、中小企業の劣等感も多少ある。大手企業に入ったことのない人間の言うことだからいい加減に決まっているが、リーマンショックはどうだろう?(出た!殿下の宝刀リーマンショック。よく知りもしないで、と思った人も多いと思うが、その通り、あまりよく知らない)

しかし大手企業リーマンブラザーズが倒産したことは事実。もはやとの企業が安定しているかなど一言では言えない時代。とは言え、大手企業はブランド力もあるし、収入面や福利厚生、組合関係もしっかりしているのは確か。

一方中小企業はどうだろうか?ベンチャーなどとカッコイイ呼び方もあるが、資金面や将来性で不安がある。また査定基準も昇進基準も結構適当なところが多く、社長のワンマンっぷりが発揮されることが多い。

大手企業も中小企業も良いところ悪いところを上げればきりがないし、結局は会社による、という結論になるだろう。しかし、実際のところはどちらがいいのだろうか?これからの時代、自分で企業を見極める力が必要になるのだろう。

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