2021年03月31日
2018年8月韓国江原道旅行(その8:アバイ村)
韓国江原道旅行のレポート第8回は、アバイ村についてお届けします
バスで束草市街地に戻った後は、昼食代わりに商店街でヤンニョムチキンを食べました
ヤンニョムチキンは、鶏の唐揚げに甘辛いソースをたっぷりつけた料理で、お酒が欲しくなる一品ですね
ヤンニョムチキンを食べた後は、アバイ村へ向かうために「ケッペ」と呼ばれる渡し船の乗り場へと向かいました。
この、ケッペという渡し船、動力は何と人力。
船の中心に通ったワイヤーを手繰るようにして、向こう岸へと渡っていきます
対岸に到着後の青草湖の眺めはこんな感じ。
アバイ村の通りの様子はこんな感じで、建物こそ一昔前の感じですが、喫茶店や軽食の店が軒を連ねて明るい雰囲気のある感じでした
こちらは、アバイ村から海岸の方に向かったところにあった石碑です。
ハングルは、上から「ア・バ・イ・マ・ウル」となっており、マウルは韓国語で「村」の事を指しますので、この石碑は、アバイ村の事を指しています
『2018年8月韓国江原道旅行(その3:束草海岸地区)』の記事でもお伝えした通り、「アバイ」とは北朝鮮方言で「おじさん」の事を指し、ここアバイ村は、朝鮮戦争期に避難民が住み着いた場所としてこのように名づけられました
ちなみにここ、アバイ村は、日本でも一大ブームとなった「冬のソナタ」を含む、四季シリーズの一つ「秋の童話」のドラマロケ地にもなったようであり、日本語、中国語でもその案内がされていました
アバイ村の散策を終えた後は、再びゲストハウス近くの韓国式中華料理屋(『2018年8月韓国江原道旅行(その6:新興寺)』でチャンポンを食べたお店です。)で、チャジャンミョン(짜장면)を食べました
こちらは北京料理の炸醤麺(ジャージャンミェン)を模した、中華式韓国料理となっています
北京の炸醤麺はどちらかというと塩辛い味付けになっていますが、韓国のチャジャンミョンは春醤と呼ばれる黒味噌を用いたとても甘い味付けとなっています
(辛い物が多い韓国料理の中では、かなり珍しい部類なのではないかと思います。)
お味の方は、甘さと味噌の感じが絶妙で、個人的には結構好きな感じです
チャジャンミョンを食べた後は、3日間過ごした束草を離れ、再び江陵へと高速バスで向かいました
次回のレポートは、江陵オリンピック会場跡についてお伝えします
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バスで束草市街地に戻った後は、昼食代わりに商店街でヤンニョムチキンを食べました
ヤンニョムチキンは、鶏の唐揚げに甘辛いソースをたっぷりつけた料理で、お酒が欲しくなる一品ですね
ヤンニョムチキンを食べた後は、アバイ村へ向かうために「ケッペ」と呼ばれる渡し船の乗り場へと向かいました。
この、ケッペという渡し船、動力は何と人力。
船の中心に通ったワイヤーを手繰るようにして、向こう岸へと渡っていきます
対岸に到着後の青草湖の眺めはこんな感じ。
アバイ村の通りの様子はこんな感じで、建物こそ一昔前の感じですが、喫茶店や軽食の店が軒を連ねて明るい雰囲気のある感じでした
こちらは、アバイ村から海岸の方に向かったところにあった石碑です。
ハングルは、上から「ア・バ・イ・マ・ウル」となっており、マウルは韓国語で「村」の事を指しますので、この石碑は、アバイ村の事を指しています
『2018年8月韓国江原道旅行(その3:束草海岸地区)』の記事でもお伝えした通り、「アバイ」とは北朝鮮方言で「おじさん」の事を指し、ここアバイ村は、朝鮮戦争期に避難民が住み着いた場所としてこのように名づけられました
ちなみにここ、アバイ村は、日本でも一大ブームとなった「冬のソナタ」を含む、四季シリーズの一つ「秋の童話」のドラマロケ地にもなったようであり、日本語、中国語でもその案内がされていました
アバイ村の散策を終えた後は、再びゲストハウス近くの韓国式中華料理屋(『2018年8月韓国江原道旅行(その6:新興寺)』でチャンポンを食べたお店です。)で、チャジャンミョン(짜장면)を食べました
こちらは北京料理の炸醤麺(ジャージャンミェン)を模した、中華式韓国料理となっています
北京の炸醤麺はどちらかというと塩辛い味付けになっていますが、韓国のチャジャンミョンは春醤と呼ばれる黒味噌を用いたとても甘い味付けとなっています
(辛い物が多い韓国料理の中では、かなり珍しい部類なのではないかと思います。)
お味の方は、甘さと味噌の感じが絶妙で、個人的には結構好きな感じです
チャジャンミョンを食べた後は、3日間過ごした束草を離れ、再び江陵へと高速バスで向かいました
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