花の美しさを撮りたい。

[2017年12月7日に体裁を整理し情報を追加]



別名：イヌマンマ

イヌマンマは「ままごと」でコメ(マンマ)の代わりに使われる事が由来。

イヌタデの「イヌ」は植物の名前に付ける場合一般的な種よりも「劣る」を意味する。
(他の例では「イヌツゲ」「イヌマキ」「イヌサフラン」「イヌハッカ」などがある)

花の時期は6~10月

花の色は赤紫

草丈20~50cm

花の大きさ0.2~0.3cmの小さい花が花序を形成する。

葉っぱは細く先が尖っている。

日照　日向か半日陰

花言葉

「役立ちたい」「あなたのために役立ちたい」
草丈が低く雑草として咲いていることから、他の花に紛れて目立たないことが由来しているのではなかろうか。
地方によって子供のままごとの赤飯(あかまんま)として遊ばれることがあるので成就していると言える。

生息地

田んぼ、畑、道端

撮り方

タデの仲間の中で最も小さい事も有り花序は直立か少し曲がるくらいで他の仲間ほど垂れないのが特徴。
草丈が低く花自体も小さいのでイヌタデをクローズアップして撮るならチルト液晶の付いたコンパクトデジカメが有利。
またイヌタデは生育環境がそろっていれば草葉や花が群生して咲くので他の花を上から見下ろすように撮るときに土を隠してくれる。
主役というより脇役として「花言葉」の通り十分に役に立つ花だと思われる。



＊＊＊ 今日も御覧 頂きありがとうございます。＊＊＊

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