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2019年09月12日
仕事の価値と誇り
直接、人を救うことができない仕事をしている私は
よく自分の仕事の価値を考えてしまう。
医師や消防士のような仕事のになぜつかなかったのかと
疑問に思うことがたまにある。
世の中にはいろいろな仕事があり
分業して得意分野を生かしている。
基本的に価値のない仕事などないとも思う。
仕事に誇りを持っている人もいれば
そうでなく生活のために仕方なくやっている人もいるだろう。
でもどうせなら
仕事にやり甲斐を感じて
誇れる仕事をしていきたいものだ。
人間は社会性の生き物である。
社会と関係なしに生きてはいけない。
他人との関係をわずらわしく感じることもあるが
私たちはたくさんの人に助けられて生きている。
様々な社会のサービスは様々な人の努力の結晶である。
お金を払えば良いというものではない。
人の命を救うことだけが仕事ではない。
それは分かっているのだけど
たまにいろいろと悩む。
それでも自分は小さく自分の仕事に
誇りを持っている、いや、持っていたいと思い
そうした仕事を目指している。
どうせなら、
自分の仕事に価値を感じて誇りを持てるような仕事がしたい。
そう思って
今日も私は生きていく。